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古物商免許 兵庫県公安委員会 631429500004

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一休堂のだじゃれ日記 一休堂のだじゃれ日記

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『夏バテに、景気回復、鰻登り。』

_MG_2303.JPG英国ショックもつい最近、迷走する間も無く夏の夜の幽霊の如く、株価が上がってまいりました。我々商人にとって猛暑で体力が少々夏バテして元気が無くなり、高価な栄養ドリンクを飲んだり、高級天然鰻の蒲焼を食するよりも、『景気回復の予感』は、素晴らしいカンフル剤であります。ただ世界経済は、全体的に見てもジャブジャブの金余り体質?、『臆病者の行き場の無いホットマネー』が右折左折世界中を駆け巡っています。『山高ければ、谷深し』夏の夜の花火のような景気でない事を心より祈る次第で有ります。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年07月14日(木)

『隣地に、ゴジラ出現』

_MG_2078.JPG今週にはいり、弊店の隣地のビルが解体中であります。燕が子育て中でしたが、人間様のスケヂュールまで、本能の勘は作動しなかったみたいです。重機のユンボが、デーゼル音を吐きながら、刻一刻と解体作業が行われていますが、たまに古美術品を眺めるが如く現場を見ていると、結構面白いですね。まず、壊れる、破壊する、光景に本能的に興奮します。時代、歴史が動いている事を歴史の証言者的に感じられます。諸行無常感に浸れます。映画のゴジラにユンボが似ていて…….。スクラップアンドビルド。動物としての生来のサデスチック性に目覚めている今日この頃です。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年07月14日(木)

『やっぱり、二宮金次郎』

_MG_1911.JPGどこかの某ビールメーカーの広告コピーではないのですが、私の永遠の価値観では、間違いなく日本国の救世主、二宮尊徳であります。理由は、決まっています。何といっても、この国日本は、小資源国で有ります。人材育成こそが、資源の代替品であります。昔は、各地の小学校におられました。『寸暇を惜しんで。』『寝食を忘れて。』何かを、成し遂げる。美しく、力強い、姿です。オブジェ製作の礎は、哲学フィロソヒィーです。ローマ時代の美術品オブジェにも当時の哲学が反映されています。人材を育成し、適材適所で配し、国を栄えさせねば日本の未来はありません。『今一度、わたしはやっぱり二宮金次郎です。』もし?誰か金次郎様の処分を検討の方、ご一報ください。私が次世代に継承させて頂きます。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年07月12日(火)

『ポンド<円』 爆買?。いざロンドンへ。

_MG_1910.JPG英国のEU離脱の意向により、先走る外為市場では、刻一刻とポンド安になっていますが、ポンド安は、イコール円高であります。大英帝国には、日本の古美術、骨董類の優品が多く眠っています。こんな時、『千載一遇』のチャンスと見るか?、円高不況で最悪。と見るか、古美術の嗜好と同じく個人の価値観は、まちまちです。このようなブログを書いている当方など、田舎紳士同然愚の骨頂で。風の噂では、もうすで日本の古美術商がぞくぞく渡欧しているらしいです。『CHANGE IS CHANCE』私も、頑張ろうと思います。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年07月11日(月)

選挙も終。いよいよ夏本番。

例年、梅雨も終間際に近づき、いよいよ夏本番。『子供は、海に、山へ。アスリートは、甲子園へ。リオへ。』『骨董屋は、何処へ?。』と云った具合に、この1年で1番熱い時期私的には、結構『暇、ひま、ヒマ』であります。なぜなんでしょう?。独断と偏見で申せば、大体世間では、古美術愛好家、骨董好等の方々を、ご理解の無い人々に囲まれている?家の中のメンバーでは、『骨董扱い?』になっている事が多い。というのは、『なんでも鑑定団』のエピソードでも明らかで、この時期は、夏休み、お盆休みで、『家族サービスの季節』であります。服装も薄着になり、生活色漂うこの季節、古美術商は、結構暇をもてあましています。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年07月10日(日)

『いよいよ、参議院選挙』

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明治の中頃の日本のお金持ちは、所得税3パーセントで、国民全体の1パーセントぐらいしか納税する必要が無かったぐらい、所得階級格差が明確であったらしい。当時のお金持ちは、主に旧藩主の末裔が多く、理由は土地を沢山所有していたら事が起因しているようです。その後、約100年土地神話続き、平成の初め頃、円高、人口減、中国の高度成長と共に、土地は下落し、GNPの成長率も著しく低下します。ところで選挙は、市井の国民が唯一国家に対して、微力ながらも?税金の配分の方法について問える権利を行使できるチャンスであります。民主主義の基本であります。昔を懐かしんでいるような余裕は、今の日本には、全くございません。明るい未来を構築するため、選挙に行こうと思います。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年07月09日(土)

啖呵売、フラッシュバック、浮世絵考

_MG_1785.JPG江戸の昔、人々は今日程情報の海に溺れておりませんでした。寧ろ情報に枯渇していた。と断言してもおかしくない時代だった。と当方は思います。身分制の厳格な封建時代は、下々は結構?精神的には退屈な生活を日々送っていたことでしょう。そんな時代庶民の娯楽の原点は、『噂話、笑い噺、作り話?等』話は、面白い程拡散広まっていったわけです。人に何か、を伝え、教え、又、何かを売る時、話題性が好まれました。科学性、論理性、倫理観よりまず話題性です。フーテンの寅さんのおなじみ啖呵売、相手が何をイメージするかを計算したうえで、フラッシュバックさながらボキャブラリーの洪水です。また、当時のチラシ、ポスター的役目だった浮世絵。事実をを伝える以上に、庶民に何かを先にイメージさす爲に、『極端な、快楽と恐怖』を拡散伝達していったのだと思います。〔局部矮小拡大主義〕と言っても、今もジャーナリズム、コマーシャリズムの基本原点は、同じようですが?。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年07月08日(金)

骨董屋的居酒屋論?

_MG_1608.JPG表記写真の本は、最近さり気無く読み返した1冊です。『ただ個性的で、ただ長く営まれ、結果として、大衆的老舗に。』なぜ流行っているのかを分析せず、今日まで続いてきたのだから、素晴らしいルールブック(=経営御手腕だ。)的な観点から、拝み倒すような観点から、各地の老舗居酒屋を巡る案内書的冒険小説なのですが、現代のITハイテクデーター分析時代から観ると隔世の感があるロートルアナログ的、入店みせ選び基準などが、著者独特の感性で表現されているのですが、私の骨董道入門時代にいろんなお店(骨董屋)に飛び込んだ時と共通する事が多く、懐かし楽しく読みました。『ワクワク、ドキドキ、やっぱり。』この感覚分ります?。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年07月07日(木)

骨董 古美術 金額 鑑定 査定 その38

_MG_1690.JPG先日、往年の京都東映撮影所の関係者の方から、昭和30年前後の『チャンバラ映画?』のスチール写真を結構な量分けて頂いただきました。当初は、古美術商として大変貴重な資料、レアな商品として、喜び勇んで家路に着いたわけですが?、マーケットの真実とやや乖離が有ったみたいです。というのは、『往年のスター』例えば、近衛十四郎(俳優松方弘樹の父君)等ですが、所謂当方のおじいちゃん世代のスターで、知っている(当時の映画を観ていた。)方が、亡くなっていて少なくなっている現実です。この業界は、一にも二にも、『古い物は、貴重で、高価』と思われがちですが、買う人が有ってのマーケットです。すべてのお宝が古くなれば成るほど、鰻上りは、幻です。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年07月07日(木)

プロ野球関係記念品 買取

_MG_1607.JPG昨日は、当方のブログを読まれた方が、弊店にお問い合わせされた件のお品が到着し、鑑定評価したうえ目出度く買取の運びとなりました。私は、古美術商ですが、以前ご幼少の頃、幼名?を○×と呼ばれていた時代は、熱血野球小僧で有りまして、まる1日24時間頭の中は『草野球』一色でした。そんな私には一生巡り会えないような、夢みたいな逸品に遭遇し、手に取って触る事が出来、かつ購入買取することが出来ました。盆と正月とオールスターと寅さんが1度にやってきたような一瞬でした。『願えばかなうものです。いや、願わなくとも、好きだと寄って来るものです?。』人生の運命とお品を提供してくださった人に心より暑く御礼申し上げます。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年07月05日(火)

『天使の取り分』『蛍の領地』in 篠山川

_MG_1412.JPG今朝早朝散歩をしていて思ったのですが、今篠山周辺の山野は、初夏の1回目の除草作業が完了していて綺麗な散髪完了状態です。本日篠山川の土手を散策していると、川際の一部に草花が生えたまま全く作業していない箇所が有ったのですが、その周辺で多数の大きな鯉が小波を立て泳いでいました。よく考えてみると、初夏の今頃は、蛍が乱舞する節電?の時期でした。自然を保つ為の除草作業は、蛍の立場も考慮し、明るい未来への保全作業でもあるのです。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年07月04日(月)

天空を舞う鳥の餌の話。

_MG_1572.JPG先日、『島桑コレクション日本一』のTさんが、来店された時のよもや噺の中で、話題になったのが、『空を飛ぶ鳥は、餌を食べる時、葉っぱを食する種類は、無いのでは。』ということで、確かにブロイラーなど飛ばない鳥は、葉っぱを食べますが、天空を舞う鳥が木の実や動植物の肉片を食べているのは見たように思いますが、植物の葉っぱを食べている種類は無いように思います。どうやら、動物博士?でもあるTさん節によると、『飛ぶとは、食べて即エネルギーに替える』という行為で、かつ、重たい物は、飛翔の邪魔になります。『小さくて滋養満点』な物が、理想的だそうです。因みに、鳥は、慢性的に『下痢気味?』だそうです。理由は、便秘で重たくなると飛ぶのに支障きたすらしいです。〔梅雨の束の間の無駄噺でした。〕お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年07月04日(月)

丹波篠山偉人、伝碁盤職人『木戸静斎』

弊店立ち寄られるお客様に、『丹波篠山について語り、篠山を愛して数十年』篠山の生き字引のYさんが、書斎の資料をコピーして持って来て下さった話ですが……..【

木戸静斎

碁盤師の名人 木戸静斎      


 木戸静斎(本名善五郎)は碁盤師として全国を行脚し、全国各地の棋士に打ちやすい盤を作る碁盤師として高く評価されました。        静斎は明治27年(1894)12月、兵庫県多紀郡村雲村向井(現在篠山町向井)の木戸伊三郎、くに夫婦の長男として生まれました。        学業を終えると父伊三郎の大工の仕事を手伝い、腕の良い職人として近隣に聞こえました。 ところが、昭和初年のふとしたことから「碁盤目盛り技術」に興味を覚え、大工仕事のかたわら研究を重ね、目盛り技術だけでなく、碁盤作りにも知識を得、碁盤師として出発したのは1931年の5月でした。        その後、旅先で腕を磨き、また多くの棋士と交わりましたが、彼を碁盤師名人にまで仕立て上げたのは日本棋院4段の九橋清閑、女流棋士吉田操子4段、さらに木谷寛6段(後に9段)らでした。九橋4段は静斎の号を与え、吉田、木谷両氏は静斎の仕事にほれこみ、側面から仕事の援助に手をさしのべました。        戦中、戦後は囲碁どころではありませんでしたが、世の中が落ち着き、囲碁も盛んになると静斎の仕事も増え、北は北海道から南は九州鹿児島まで愛輪に道具を積んでの行脚でした。その走破した距離は3000キロにも達し、30年に及ぶ旅でした。その技量は日本棋界に認められ、誰言うところなく「碁盤作りの名人」と称えられ、1959年地元多紀村(現篠山市)の無形文化財に指定をという話が持ち上がりましたが、「地元で役立つ仕事をしていない」「指定されると自由な仕事ができない」と固く辞退されました。        その後、多くの仕事を手がけ、その製作数は3000以上に及んだと云われていますが、1968年、74歳の時、碁盤師として引退を決意、後一切のみを持たず、読書を愛し、孫と遊ぶ好々爺として暮らしましたが、1975年に大病を患い、老衰も重なって、1979年6月、不帰の客となってしまいました。行年84歳でした。】 …………………………………………………………………….この記事は、篠山市のHPから抜粋しましたが、このように大変偉大なる偉人がおられたらしいです。この人は、碁の勝負で1度も碁で負けたことが無いらしい?逸話も残っています。理由は、生来碁盤造りには、情熱を燃やされましたが、碁のルールすら知らなかったらしく、一度も打った事が無かったらしく、だから負けなかったらしい?。

2016年07月01日(金)

『渡りに船』 お客様 降臨?。

_MG_1205.JPG永年古美術商を営んでいると、魔界転生輪廻?は、結構度々起こります。間の良い事も、間の悪い事も、好事魔多く。というのは、先日有るコレクションを大量に買取、置き場に困り、倉庫を1軒臨時賃貸借契約を交わしたばかりでした。さては、業者の交換会に持込、大量処分を決め込んでいたのですが、如何せん多量出品は、相場下落を誘因することが多く悩んでいたのです。そこへ、昨日弊店の店頭に初めてのお客様が来て、大量に○○コレクションを欲しいというではありませんか?。『持った湯呑をバッタと落とし、渡りに船』ではありませんか。この事は、私に人徳が有るとかという話ではなく、古物が嫁ぎ先を引っ張って来る。という宇宙現象?で、未だに謎めいている魅惑の古美術世界です。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年06月30日(木)

福知山市 旧旅籠陣屋跡 鑑定 買取

_MG_1071.JPG昨日は、先日よりお約束していました、お客様で昔江戸時代から明治の頃旅籠を経営されていた建物残置物を鑑定買取に行って参りました。土塀の看板にいにしえをずっしりと感じさせる旧街道沿いに面した、弥次喜多珍道中を連想させる大きな建物の中、蔵の中も含めて『ワクワクドキドキ』で懐中電灯片手に、トレジャーハンターをしたのですが、何分今回の建築物は、経年具合が激しく所蔵品の劣化も激しくあまり収穫は、少なかったのですが、少し木版画の古書等数点を分けて頂きました。ありがとうございました。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年06月29日(水)

古典芸能音楽家 来店

_MG_0989.JPG昨日は、先日来弊店のHPにてお問い合わせの有ったプロの音楽家の方が、古い小鼓を探し求めて来店されました。当方も小鼓を商っている、取り扱っている、申しましても音楽については、全くのど素人でありまして、演奏は全く出来ませんゆえ、緊張の面持ちで対応したのでありますが、相手のお客様の取り扱い方触り方は、やはりプロ?傍で見ていて大変向学の勉強になりました。結論、なかなか胴と皮のバランスの良い老け方の古い楽器は見つけ難く、幻を求めての流浪の旅は継続中の運びになりました。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年06月28日(火)

豊中市⇒丹波市青垣  買取

_MG_0988.JPG昨日は、とんぼ返り行脚をした後、新しく出来た酒専門店に立ち寄り何か?安くて美味い酒は無いかと、店内を捜し回ったのですが、やはりラベルだけの勘に頼った選択眼には、限界があり悩んでいたのですが、そこで店主お勧め銘柄を買って飲んだのが、表記新潟の『まるにぼーいち』でした。いつも結構薦められて失敗が多いので、今回も覚悟を決めてチャレンジでしたが、結果、『これは、バッチ、goodでした。』香りが良く、さらっとして、料理をひきたてながら、何杯でも飲みたくなる酒でした。金額も、銘酒(14代)に比べたら、1/20です。ぜひ、皆さんもご縁が有れば、お飲みください。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年06月27日(月)

三木市 買取⇒東洋陶磁美術館

_MG_0987.JPG昨日は、朝一番三木市で先日買い取った柱統計を車に積むのを知人のNさんに手伝って貰った後、一路現在開催中の『宮川香山展』を観に大阪市立東洋陶磁美術館に行って参りました。自慢ながら?当方も二代香山作品を所有していますゆえ、興味津々に行ってきました。予想想像通りの素晴らしい作品群に圧倒されました。古美術業界は、昨今明治の超絶技巧作品が見直され国内外で再評価されていますが、その代表作者の一人です。日本人だけが世界に誇れる手の器用さ技巧、技を余すところなく表現されていて、この分野に限れば当時約150年前世界を征していたことは間違いないと確信しました。特に今回の展示品で当方が気に入った作品は、『熊の家族の冬眠』をモチーフした作品が有ったのですが、なぜ良かったかと申しますと、作行もさることながら作者のイメージで熊の冬眠を想像しながら作り上げた創造力に脱帽です。アールヌーボーと板谷波山の臭いもさり気無く漂う素晴らしいイベントでした。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年06月26日(日)

京都市内 蔵出し 買取

_MG_0986.JPG昨日は、先日より予約の有りました京都市内のお屋敷に行って参りました。昭和の中頃まで数百年間農業及び庄屋をされていた由緒正しいお家でした。お屋敷の広さも数百坪有り、京都市内のど真ん中に居るにもかかわらず、篠山の田園風景のような空間の敷地でした。お部屋の増改築を予定されているらしく、今回の買取になったわけですが、お部屋の数も多くかつ蔵の中のお道具を拝見買取し、車に積むのですが、流石に梅雨時期のジメジメ時クタクタに疲れました。が、このお家のお孫様も含めて三代に渡っての方々が手伝って頂き感謝の一日でした。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年06月25日(土)

古美術流行 次は、これ?。

_MG_0985.JPG弊店のこの古美術業界にも当然『流行』は、有ります。今は業界全体を見渡せば、『旧車』と『中国美術』が旬ですが、次に何が流行るか?を研究するのも、楽しい一時です。多分外れると思うのですが?、私の一押しは、『歯医者さんのレトロ診察椅子』です。理由は、独断と偏見により理由を述べます、『鈍臭いレトロフォルム』『痛そうな恐怖的味わい』『誰もが郷愁に引かれる思い出が有る』『ロボットチックでクールジャパン?』『有りそうで、残っていそうで、実は.....』かつ、知り合いの同業者に結構支持者が多い等、沢山理由はあるのですが、皆さんは、どのように思われます。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!

2016年06月24日(金)

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