骨董 古美術 金額 鑑定 査定 その38
先日、往年の京都東映撮影所の関係者の方から、昭和30年前後の『チャンバラ映画?』のスチール写真を結構な量分けて頂いただきました。当初は、古美術商として大変貴重な資料、レアな商品として、喜び勇んで家路に着いたわけですが?、マーケットの真実とやや乖離が有ったみたいです。というのは、『往年のスター』例えば、近衛十四郎(俳優松方弘樹の父君)等ですが、所謂当方のおじいちゃん世代のスターで、知っている(当時の映画を観ていた。)方が、亡くなっていて少なくなっている現実です。この業界は、一にも二にも、『古い物は、貴重で、高価』と思われがちですが、買う人が有ってのマーケットです。すべてのお宝が古くなれば成るほど、鰻上りは、幻です。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2016年07月07日(木)