〔骨董 古美術〕『旬について…..』
昨日は、『名残雪』でしたが、この『名残』のキワードについて話させて頂きます。1年間の移ろいを12か月に分け、かつ、10日単位を『旬』と言います。例えば、10日間間隔の雑誌を『旬刊誌』といいますが、その前後の10日間を『走り』『名残』といいます。これを擬えて、春夏秋冬の事象を言い表せているのですが、食通の間で尊ばれているのが、『名残と走りのちゃんぽん』ナゴリと言う魚とハシリという野菜の鍋料理と違いますよ??。つまり、『失せる物と芽吹く物を有難く所望する』という料理です。骨董、古美術を愛でて、特に飾りつけする時、このようなテーマを生かしたら如何でしょうか?お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年03月15日(水)
〔骨董〕『来客対応7人、独演会のべ180分』
昨日は、さすがの?私も疲れました。偶々が重なり、お客様対応連続7人。買い、売り、説明、修理等多様な案件のお客様が、結果として、数珠繋ぎになり昼食抜きの7人連続対応久々に脳みそもパンクして、昨夜は、バタン休でした。『一所懸命会話すると疲れるというのが、実証できました。』(総理大臣と森本学園理事長の立場)が少し理解できたような?1日でした。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年03月14日(火)
〔骨董〕『花粉症。私は、プリンスか?』
昨日午後3時頃、午前中の仕事を終え午後静かなシャッター半開きの弊店内で、黙々と仕入れ商品の検分と仕分けをしていると、思わず当方は、大きな雄叫びで?、『ヒャアアアアクショん??????』シャターの外側で、人気を感じつつ、耳を立てていると、世間の噂が流れてきました?。後で後ろ姿で気付いたのですが、観光途中の妙齢のご婦人が『プリンスみたいな雄叫び。』(笑い声)、当方には大変辛いシーズン『花粉症の季節』の到来です。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年03月13日(月)
〔骨董〕『転生輪廻?ホーロー看板の運命』
いつも定番の散歩コースの途中でのエピソードです。かれこれ3か月前くらいから気になっていたのではありますが、とある農家の軒先に米の籾殻を保存するために囲い壁の目的で使用されている『コロンブス靴クリーム』のホーロー看板が有りました。毎度通貨するたびに、『欲しいな?もったいないな?分けてくれやらへんやろか?』と想いつつ。『こんにちは?』の一言を言えずに、『遠慮の塊』で先日までほったらかしていたのですが。今朝、気付きました。『無い。どないしたのやろ?』失意のどん底で天空を見上げれば?近くの農機具小屋の軒先の雨除けの『補修板に転用』されていて、がっちり建築部材として家の1部になっていました。その光景を見るにつけ、又複雑な気分になる今日この頃です。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年03月12日(日)
『滋賀県高島市 茶道具 買取 帰路日野菜漬購入』
昨日は、早朝より先日来お約束しておりました。滋賀県高島市へお茶道具の鑑定買取に行って参りました。青空の下美しい琵琶湖を右目に、残雪の残るびわ湖バレイや比良山を左目に、楽しいドライブがてらのビジネスツアーでした。帰りのルートを途中から大原に入り京都市を経由して帰ったのですが、大原で休憩とお土産を探しに入ったお店で、我が家の大好物である、クラシックな?(田舎臭い)『日野菜の糠漬』を2袋(1080円)を購入いたしました。『日野菜』の微妙にやや苦み走っている味が当方は、大好きで、ご飯にも、日本酒にも、最高です。『仕事に行った序の庶民グルメ三昧』の1日でした。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年03月11日(土)
『春爛漫、毎月第2土曜はお菓子の里骨董市』
いよいよ春到来。草木も芽吹き生物一同が全員動き出した感のあるここ数日です。『多忙な時、暇な時は、重なる?』もので、当方も『貧乏四季無し?』で過ごす今日日頃です。本日は、3月第二土曜日ですが、恒例『骨董市』の露店が連なる縁日が、篠山市のお菓子の里の駐車場で開かれます。この日に合わせて、弊店にお越しになる方もよくおられます。今年の冬は、厳冬で積雪も30年来の豪雪で、待ち遠しく感じられた?春爛漫であります。『人生谷深ければ、山高し。』大変貴重な春の日を骨董で心を満たす為に、丹波篠山にお越し下さい。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年03月10日(金)
『滋賀大津市 旧東海道古民家古道具 探索』〔骨董〕
1昨日は、滋賀県大津市の旧東海道沿いの江戸時代情緒香る古民家というより古町屋の建物へ行って参りました。古い建物で近日中に解体予定のお屋敷でした。依頼人のお話では、『お宝は無い?と思いますが、御社のHPのご案内のように、何か、次世代へ残せるような物が有れば、持って行ってください?。』という条件での探索鑑定業務でした。『近江水屋、階段箪笥、V9時代の写真集、手作り本立、etc.』救出出来た物も何点か有り、大変楽しい鑑定探索業務でした。』解体間際廃棄する以前にご一報お願いします。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年03月09日(木)
『負けて下さい?はい。要りません。』???〔骨董〕
先日の店頭に来られた初見のお客様との会話の話です。本日の表題の通り、開口一番、『負けてください。』これは、日々有るお取引上の1コマで、物によって、仕入れによって、yes or no.を即答しているのですが、先日も、即座に『NO』と言ったのですが、するとそのお客様は、『やっぱり、要りません。』とおっしゃる。一瞬戸惑い。言葉を失ったのですが、さり気ない日常会話に引き返し『なぜか?』を探り聞くと、この人曰く『自分は、骨董品に目が利かないので、欲しい物が有ると、値札を確認し、買える範囲で有れば、値引きをお願いし?NOを言われれば、信用して買う』そうです。つまり、『値引きするお店程、信用出来ない』と宣われるのであります。敵ながら天晴。全く同感。『しかし、しかし、????????』日々研鑚、骨董道の道は未だ定まらず。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年03月08日(水)
『豊中市老舗時計店廃業につき古道具買取』
昨日は、商店街で永年代々時計宝飾品の小売り修理を営んでおられたお家の在庫諸道具の鑑定買取に伺いました。種々雑多な諸古道具の海から次世代に残す『古道具お宝大救出作戦?』を展開させて頂きました。結論から申し上げると、いつもの事なのですが、『当方にとってお宝が既に廃棄されていて、お客様が売れるであろう?と思われた、買えない古道具の比率が高かったように見受けられました。』兎に角、『素人判断は、禁物です?。古道具古美術品等古物の場合、廃棄する前に必ず相談していただければ、幸いです。』上記写真の時計メーカーの店内サイン販促看板等も立派なコレクターアイテムです。(ご参考に)お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年03月07日(火)
〔骨董〕『兵庫県西宮市へ山岳登山関係の諸道具買取』
先日5日は、ご当地丹波ささやまは、恒例篠山マラソンが開催されていたのですが、当方は店を休業し、先日来お約束のお客さま西宮市まで鑑定買取に行って参りました。故人の所持品の鑑定だったのですが、旧所有者は、『山登り、写真、油絵』をライフワークに晩年を過ごされたようで、特に山岳関係の古道具が沢山あり、楽しい鑑定時間のひと時を過ごさせて頂きました。表記ピッケルなどもコレクターは、結構おられますゆえ、このような物をお持ちの方は、当方にご一報宜しくお願いします。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年03月06日(月)
『お勧めの逸品?意味深、色っぽい等身大看板』
最近仕入れた自慢の迷品です?。撮影の仕方に工夫をしたのですが、少し隠すと素材の持ち味が滲み出て?色っぽい雰囲気が醸し出されます。看板のガラス裏に、『由美かおる』が隠れていたら?黄門さまご一行もさぞびっくりするのではないでしょうか。実は、この迷品の本来の使用の仕方は、着物の反物の陳列看板で、ロール反物部分を看板上部に置きガラス裏面全体に垂らす仕掛けになっています。古着物屋さん等の看板には最適ですよ。サイズは、等身大です。その他、銭湯や風俗店の看板にも最…..?????。冗談はほどほどにしときます。すいません。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年03月05日(日)
『三田市 (美音匠) サウンドミカサ 訪問』〔骨董〕
昨日は、私用で兵庫県三田市へ行った序に、篠山市出身で三田でオーデイオ店を経営されている谷田さんのお店『サウンドミカサ』へ行って参りました。御主人は、通常仕事柄お出掛けが多いらしいのですが、ラッキーにも昨日は、お店におられました。当方初めての訪問で『ワクワク、ドキドキ』で、ドアを叩いたのですが、ご主人が丁寧に、かつ、情熱の籠った語り調?で、オーデイオを視聴させていただきながら、熱いトークをして頂き心より感動したメモリアルな1日でした。私自身オーデイオに関しては、ズブの素人ゆえ、上手く表現できないのですが、『原音再生に対する美音哲学を学んだような気がしました。』主に扱っておられるのは、高級英国ブランド王室御用達『オーデイオ リン』の製品です。何はともあれ、音を聞けたのがラッキーで感動でした。演奏現場の臨場感(空気?)の伝わり方が既存の機器と全く違い、シンガーの吐息まで聞こえます。本当に石造りの教会で賛美歌を聞いているような、『素材感の違いを耳で味わうような雰囲気。』語り出せばキリがない程、アートな奥深いオーデイオ空間のお店でした。美音伝道師、バンザーイ。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年03月03日(金)
『コスパの殿堂、ラ.ムー篠山店』
常日頃24時間365日当方の仕事柄?『お値打ち以上』というキーワードが脳裏を霞める生活をしているので有ります。日常のスーパーなどには比較的行かないのですが、ここ1か月は、何かを発見するため近隣のスーパーに通い詰めてみました。私の生活圏には、約5軒のスーパーがあるのですが、その中で最近気に係ったのが、上記『ラ.ムー』さんであります。理由は、ここのお店兎に角安く、私が行った時(自分用の物だけ買った)は、合計金額が1000円に成った事は、1度もありませんでした。店舗面積と商品単価から察するに、多品種の商品構成をされていないので、当然『無い物』も多いのですが、ターゲットを絞れば楽しいショッピングが出来ます。かと言って、商品構成はいつも同じでは無く変化しています。『古美術骨董商』としては、大変参考になるショッピングセンターです。『俺も500円均一の骨董屋1号店はじめようかなあ?』お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年03月02日(木)
『冥福、ムッシュかまやつひろし様』(骨董)
日本芸能界『GS時代のレジェンド』かまやつひろしさんが逝かれたというニュースを聞いてびっくりしました。当方の感性的価値観で申せば、『ゲゲの鬼太郎』の周辺にいるような雰囲気を振り撒いていた風貌?ゆえ、決して亡くなるとは、夢にも思いませんでした、芸能界的功績では、『阿久 悠』さんのような派手な功績は無く、一見掴みどころの無いタレントようにも見えるのですが、個人的キャラクターとしては、大変音楽センスの良い。我が良き友よ的音楽家で、逆に『センスを捕まえる天才だった。』ような気がします。センスを磨き過ぎて、いち早く若くして『自分の能力の限界に』気が付き、『センスを売り物』にした特異な芸能人だったような気がします。今から30年程前、大阪ミナミの周防町周辺で何度か歩行中の姿を見ました。御冥福を祈ります。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年03月01日(水)
『あかし湯の思い出の続報...』〔骨董〕
昨日の骨董的思い出話の主人公『禁煙屋 主人 松谷さん』からラインでお便りありました。『青春の思い出話皆様に拡散?してくれて、ありがとう。』一応、ご報告まで。
2017年02月28日(火)
『あかし湯の思い出の続編….』〔骨董〕
昨日のブログを読んだ主人公表記写真の禁煙屋(松谷さん)よりラインで、『青春を保存してくれて、ありがとう』と言って、早速お喜びの一報が入りました。
2017年02月28日(火)
『昭和58年頃 ミナミ あかし湯の思い出』
先日大阪のミナミへ行った時思い出したのですが、今から去る事32年前、友人と飲みに行く前に午後5時頃、『綺麗さっぱりしてから?飲みに行こう』と友人と二人で、当時大阪市南区千年町の銭湯『あかし湯』に行った時の思い出です。いきなりですが、大変な修羅場、いや笑い噺が発生したのであります。というのは、二人揃って鏡の前に並んで洗髪しているときです。私が髪にシャワーし洗髪し終わり隣の友人(現禁煙屋主人松ちゃん)を見るとびっくり?銭湯タイルの床に裸で妙齢の御主人に対して土下座をして謝っているのであります。『大変申し訳ございません。こいつ(私)の背中いや身体やと勘違いして、触りました?。』どうやら話の内容は、洗髪中に、いたずら目的で赤の他人の乳首を触り、反応が無いので不思議に想い?キン○○まで手を伸ばし触ったら相手がびっくりして、『君、なにすんネ???』だったらしく。松ちゃんとご主人ともに『活火山の爆発のような赤い顔して、対峙して恥ずかしさを競っていました。』涙が出るくらい、大笑いの青春の思い出スポットでした。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年02月27日(月)
『東近江市 古道具 レトロパンフ 水屋 買取
本日は、滋賀県東近江市よりお客様よりご依頼があり、早朝より出張して参りました。古い旧家のお屋敷を購入された方が、『蔵に古物が残っているので、鑑定買取出来ないかとのお話でお伺いさせて頂きました。事の成り行きを聞くと、『昨日の日曜日に焼き物類を殆ど処分した。』との話にびっくり???。蔵に入るなり沢山の古伊万里の破片(処分時に割れてしまった。)とのお話で、なおかつ『多分値打ちが無い。と判断し、処分したとの事。江戸中期の古伊万里の破片ゆえ、心臓が止まりそうでした。ただ、別倉庫に、戦前のレトロ印刷物が有ったので、これは何とか?レスキュウーできました。それと、水屋を買いました。この文章を見た人必ず覚えといてください。『私が鑑定するまでは、決して自己判断で処分しないでください。間違い無く何点か。お宝が混じっています。』お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年02月27日(月)
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