リアルゴールドメダリスト、高梨沙羅。
競馬で例えるなら?デイープインパクト以上にオッヅの低さで、優勝確率の高かった、高梨選手が、惜しくも、今回の北京大会4位。平昌大会に続きメダル圏外だったのであります。陸上短距離走には、追い風参考記録等の忖度?がありますが、ジャンプ競技は、ジャンプ台の審判の旗が振られると、忖度は、無く、風任せ?勿論、自然を味方に付ける等の技術も大事なのは分っていますが、やはり風の影響が競技結果に及ぼす影響は、大なのであります。抑々、実績が必ず結果に出るので有れば、試合をする必要性もなく、なぜ、オリンピックをするかと問えば、『やってみないと判らない。からなのであります。』『偶々跳んだ時の風が好条件で、普段以上の記録が出たとしても、これもやっぱり、オリンピックの醍醐味なのであります。』過去この10年間の期間、高梨選手がジャンプ世界の舞台で、断トツの記録を積み上げてきたことは、衆目の一致なのであります。むしろ、ゴールドを獲って貰わないと、『気の毒』と思っている人々が圧倒的多数なのではないでしょうか?。その事実がすべてであり、最高の名誉なのであります。オリンピックの華、高梨選手に皆さん、『拍手喝采を、ご苦労様』断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2022年02月06日(日)
古美術品、疵、瑕、傷、キズに対して一考。
表記写真古三田青磁(西行法師の富士見姿置物)の名品です。ただ、疵が有り、手、足、傘が破損紛失しています。傷にも色々あり、見ていて痛ましく心折れる雰囲気の物も有りますが、この作品は、個人的には古美術品本来の雰囲気をそこはかとなく醸し出していて、今風に言うならば、十分『インスタ映え』するのではないかと思います。青磁の色も綺麗な発色で、型物の抜けも悪くなく、お顔も江戸時代の雰囲気を漂わせておられます。ただ、経済的価値観からいうと、やはり完全品に対して、疵物は安く評価されるのは、当然です。しかし、此処で私的意見を一献述べさせていただくと、世間の多くの人たち特に日本人の方は、疵というだけで遠ざかっていかれる方が結構おられます。その点、欧米人等のコレクター所謂アンテイックフリークは、疵に対しては寛容で、時代性に敏感です。勿論、疵の評価だけデスカウントを求めてこられますが、当然だと思います。古い物には、存在価値からして傷が着くのが当然だと思います。『状態の良い、安い、贋物を買って騙されるより、本物の経年美を研究する意味で、疵物を買って、目を肥やして欲しいと思います。』余談ですが、私の知人のコレクターは、本物を見極める、いや、後世騙されない為にも、あえてポジテブに『偽物、フエーク、紛い物』をコレクションされている、骨太なコレクターの多数おられます。『備えあれば憂い無?(笑)』断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2022年01月30日(日)
鳥の糞まみれのハイエース『運』も程々に?。
昨日夕方少し暗やんだ頃、車に乗ったところ、ウインドウは、一見糞まみれ?、きっと鳥の糞に違いない。正月から縁起が良く、運が付いた。と、喜んだのも束の間?。(笑)近くで確認すると、量も多くこべりついて取れない?。参っなあとボヤキつつ。スタンドで、クリーンマシーン。初体験に、怯えつつ、今朝原因究明されました。塾柿を沢山の百舌鳥が啄んだ結果、当方のハイエースに、空爆になった模様。自然には、勝てません!
2022年01月09日(日)
2022 新年あけまして、おめでとうございます。
本日1月4日より、弊店古美術一休堂も営業開始です。今年も昨年同様何卒、よろしくお願いいたします。今年の干支は虎です。『虎は千里を馳せる。』と古来からいわれています。が、私ども古美術一休堂は、逆に、初心に返り、『小さな事からコツコツ。と』西川きよし師匠のキャッチフレーズ同様、『薄利多売』(笑)で、邁進しようと思います。くどいようですが、何卒、御贔屓の程、よろしくお願いいたします。
2022年01月04日(火)
雪の丹波篠山、古伊万里の皿に牡丹。
本日は、凍てつく寒い日になりました。店内を眺めるとまさに、出番を待っている紅白控室の如く(?(笑))
古伊万里雪輪紋尽しの染付の皿が目に止まりました。雪輪にデフオルメされたモダンデザインの雪がお皿いっぱいに、描かれています。そして見込には、松竹梅の吉祥文。約250年前江戸時代に、製作されたとは思えない、モダンデザイン。これに、丹波の名物料理牡丹鍋の猪肉を盛ってはいかがでしょう。想像するだけで、体が温まって来そうです。断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2021年12月27日(月)
子安観世音 木彫一位刻 飛田甚五郎九代 村山群鳳作
先日某旧家の所蔵されていた作品を買い取らせて頂いたものです。実は、当方大変気に入っている作品なのであります。理由は、挙げればきりがないのですが、まず1番に、印象深く心に響く、『力強さ』が有ると同時に、眺めていると、『心癒される』と同時に、親と子という人間臭さでは無く、何人も観世音様に救われるという、高貴な雰囲気が漂っています。作品の細部に表現されているというより、作り手の器量が反映されているというのが適切と思われます。蚤の一刀、一刀を積み重ねる中に、魂が籠り、見る物に伝わって来るのだと思います。特に、お顔を気に入っているのであります。断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2021年12月07日(火)
満月の夜、『黄金の茶室』…辻が花。
一昨日の夜、煌々と輝く大きな満月を観て、思わず想像が蘇りました。豊臣秀吉が製作企画したと言われる、『黄金の茶室』成金趣味秀吉の真骨頂?という事で、歴史の史実として長らく個人的には記憶されていたのであります。が、この茶室は、解体組立が自由自在で持ち運びに便利、何処でも茶室を作る事が出来たらしいのです。そこで、月見しながら想像したのですが、『黄金趣味は、実は、夜噺茶会を目的。』としたものではなかったのでしょうか?夜間に雪洞に灯を灯し、茶会をすることを、『夜噺』というらしいです。しかも、企画立案者は、『千利休』だったのではないでしょうか。これを読んだ皆様も想像をめぐらしてください?夜だから、雪洞、月明かりの反射鏡として、『黄金の間』が必要だったのです。『幽玄で、質素で、侘び、寂』そして、客人の装いは、『辻が花』まさに桃山文化の炎上です。断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2021年11月21日(日)
丹波市香良で、熊130kg捕獲。
先日当方の親戚が住んでいる、丹波市香良で、月の輪熊130kgが罠で捕獲されたとの事。びっくり驚いたのと同時に、遂に捕まったかとの安堵感でいっぱいです。ここ数年、目撃情報が相次ぎ、個人的には非常に心配ビビッてました。もし、夜間にお会いしたら、どうのようなご挨拶を交わすのが適切でお互いに誤解の無い距離感を保てるのか?捕まった場所を聞いて又ビックリ。予想通りのポイント。やっぱり、お隣でした。以前当方が借りていた倉庫から、直線で約100mぐらい。決して山深い場所ではないのですが。一匹狼は、ロマンあふれる雰囲気有りますが、一匹熊では怖いだけです。断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2021年11月08日(月)
元禄時代の道標 180kg?
先日買取のお問い合わせが有り、聞けべ江戸時代の道標なのであります。個人的には、石碑、石灯籠等、けっこう大好きなのでありますが、如何せん?運ぶのに高コストが掛かり、最近は、お断りする事も有ったのですが、今回の件、『グラグラしていて、30kgぐらいかな?』との事。それでも、齢60歳以上には、ヘビーワークで、思案したのですが、とりあえず、写真をメールすとのことにより、見てから考えようと思い。送られてきた写真を拝見すると、『大将軍とあたごやま』の文字、早速近隣の整骨院の上田先生に見せると、『うちの本家の有った場所に近い、是非とも散逸するのであれば、私が確保せねば誰がする。何が何でも手に入れたい』との事で、結局、先生73歳、当方62歳、二人で30数キロの石材を買取にハイエースで出張したのであります。ところが、いざ担ごうとしても全く動かず、結局その日は、運べず。知人の便利屋さんに現状を説明し依頼すると、OKとの事。『1辺が15cmの角柱で長さ80cmぐらい、重さ80kg』でお願いしたのですが、実際計測したところ、『 1辺が25cm長さ120cm重さ200kg弱あり』大変叱られましたが、何とか運搬に成功。この経験を今後に生かしたいと思います。断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2021年10月31日(日)
フインランドデザイン展 兵庫陶芸美術館
今日は、少し時間が空いたというより、気分転換に丹波篠山市今田町の兵庫陶芸美術館へ、フインランドデザイン展を観に行って参りました。この美術館の良いところは、いつも思う存分写真を撮っても問題がないので好きなのですが、残念ながら、今回の展示物は、殆ど撮影禁止でした。外国から遙々来日された美術品ゆえ、やむ得ないと納得しつつ、見て参りました。感想は、大変勉強になりました。北欧と言えば、『ムーミン』に代表されるキャラクターが有名であのような?ほのぼのとした雰囲気のデザインを夢想しつつ見たのですが、実際目の当たりにすると、『品の良い、モノトーンのシンプルなデザインが多く、私的には、昭和50年代の日本の大手デパートの包装紙的な印象を受けました。』かの国は、自然豊かで、寒冷地で清潔なイメージが有りますが、まさにその通りで、例えるならば、『北海道の老舗百貨店の包紙?』(笑)。丹波の自然の森には何か通ずる、(クール民芸)私的造語。ものがあるような気がしました。
断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2021年10月26日(火)
猫型ガラス製駄菓子瓶の話。
掲載写真の猫型ガラス製の駄菓子瓶の話ですが、このような物が戦前に存在し、実際に駄菓子店で使用されていたのなら?それはそれで大変興味深い素晴らしいことなのですが、私の知る限りでは無いように思います。というのは、この器が出来たいや製造されたのは、今から約30年前の事で、発想立案されたのは、Wさんで、製造されたのは、Yさんで、Yさんの下の名前がタカシゆえ、器の下に丸Tのロゴが入っています。私がこの瓶を手に入れたのは、昨年ですが、偶々コレクターさんのお家で分けて頂き、店にあるのですが、もし、これがこの世に存在する初めての猫型駄菓子瓶であれば、立派な平成生まれの本歌の骨董品と言えるわけです。ポイントは、丸Tのロゴです。コレクターの皆さん、次世代に続く『猫型ガラス製駄菓子瓶』伝説の始まりです。私の記憶では、数百個作られたと記憶します。断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2021年10月24日(日)
驚愕、ピーナッツ缶270gが10円
昨日朝、地元の激安スーパー『ラーム』へ買い物に行き、レジに並んでいると目に止まったのが、ななんと、『価格札、売り切れ御免 10円』一瞬夢か。誠か。びっくりしたのであります。すると、前列のお客様と店の方が話しているのを聞くと、どうやら賞味期限が本日限りらしいのです。賞味期限とは、お味の保証の一般期限?。当方は、全く問題意識スルーなので、思わず在庫確認後当然握りしめ、そして昨日会う予定のSさんへのお土産にプラス1個。小計20円也。そして、事情を説明しつつSさんにプレゼント。大変喜んでいただき。『こういうプレゼント大好きやね。安くて、気使わないし、お返しせんでいいし、又、頼むわ?』次回は、何が10円になるのかな?断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2021年10月10日(日)
(戦前)初代浅間丸豪華太平洋客船のレストランの呼び鈴
骨董品の良いところは、時に科学の力以上に、エッセンスいやロマンを振りまくところです。掲載の
呼鈴は、幸運な事に、オリジナルなまま当時の音色がします。戦前海外への船旅は庶民いや日本国民の夢の又夢?
船内レストランで食事をする時に、必要に応じで、給仕を申し出る時に、スタッフを呼び出すとき使用されたものです。振ると『チリン、チリン』素晴らしい音色ですが、音色はどっちでも良く、当時の思い出、雰囲気が走馬灯のように思い出がよみがえる事が大事なポイントです。これぞまさに骨董品の王道。弥生土器には、弥生時代のエッセンスが濃縮されています。只、叩くと壊れるかも知れませんが、『壊れた時の破壊音』は、間違いなく当時の壊れる時と同じ音。骨董品は、時にこのように『化学をも上回ることが度々あります。』断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2021年10月05日(火)
『シャインマスカット、社員割引?』
1か月程前、親戚から豪華な大粒の葡萄が贈られてきたのですが、お返しの言葉に冗談の心算で、『有難うございます。社員割引?羨ましいわ。』と言って、先日当方大顰蹙を買ったのですが、今日の記事を見てびっくり。まんざら、冗談でも無いらしく、事の発端は、偶々某企業の社員が作ったのが始まりだったらしく、『社員マスカット』と表記して売っているらしいのです。すると、当然『社員割引』も有るのでは?ということなんですが、噺が長くなりそうなんで、今日は、これでお開きに。
断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2021年09月22日(水)
松茸初競り 3本83万円也、丹波篠山
昨日16日、秋の味覚の王様『丹波松茸』の初競りが、市内郡家の公設市場でマスコミ取材のテレビカメラも回る中、盛大に行われたようです。結果、過去の記録を更新する高騰相場、写真のマツタケが3本約70g83万円也。因みに、本日のk24純金の相場が1g約7000円。ですので、純金より高いので有ります。純金は、余程の環境変化が無いかぎり、姿、形は、永遠不滅です。しかし、松茸は、時間刻みで、風味と味が落ちていきます。このような、冷静な価値評価をしているのは、当方が古美術鑑定業という生業としている訳ではけっしてありません。単に、【庶民的貧乏】なのであります。相場とは、需要と供給の間に育成されます。断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2021年09月17日(金)
『某鑑定時の(笑)噺。信用のイメージ』
先日某所某会社に、貴金属の鑑定評価をお願いしに行った時の話です。ロビーの玄関から入った瞬間から厳かな雰囲気が有り、接客対応も素晴らしく、そこはかとなく信頼出来そうな雰囲気が漂っている、素晴らしいお店だなあ。と、感動しつつ、いよいよ、順番が当方に回ってきたので、席に着き持参のお宝(宝飾品等)を徐に広げ、礼儀正しく『宜しくお願いします。』とご挨拶。ルーペ片手にもくもくと正確に集中力のボルテージ高く、鑑定が始まったのであります。すると、小さな音の電話の呼び音。『失礼致します。少しお待ちください』席を立たれ、場所を離れて会話をされたのではあります。が、その時、当方は、見てはいけないものを見てしまったのです。鑑定士の方のズボンのベルトがすべて通てなく、ウエストの右後方の本人から見難い一輪口ベルトが上を通過していたので有ります。極度の緊張した場所で、正確さを求められるべき人が穴にベルトを通してないと、イメージとしては、微笑ましく笑う以前に、信用出来るのかな?と不安が擡げてくるのも確かです。本日の噺は、ほぼ笑い話的に説明していますが、やはり極度の信用を求められる職場では、気を付けた方が良いのではないでしょうか?とはいえ、当方の棲み家古美術業界はかなり柔らかいイメージ。こんな偉そうな事言えた義理ではありません。当方が、もしズボンのベルト通てなかったら。教えてください?
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2021年09月13日(月)
『鳥人間コンテスト。進化と記録』
毎年琵琶湖の畔で開催される、バードマンラリー、鳥人間コンテストなのでありますが、調べてみると、1977年が第1回めだったそうです。早約45年、当時1回目は、近江八幡市の宮ヶ浜で行われました。当方のおぼろげな記憶では、当時ヨーロッパでセーヌ川の橋上から鳥に模して飛び降り、仮装と飛距離を争うイベントが開かれていてそれを模して第1回めがテレビの際物企画で発射したように覚えています。それが、続く事今日まで凄いの一言に尽きます。番組の内容、質、記録、記憶も年を重ねるごとに、興味深くなり、聞くところによると、このイベントを目的として大学の進路を決定した強者もいたそうです。企画としては、シンプルなのに、なぜここまで発展したのか、私なりに考えてみました。やはり、第一位は、空を飛びたいという人類本来が持つの憧れとロマン。そして、第2位は、人力と英知だけでどれだけ飛距離を出せるかという、鳥への挑戦。そしてここからが大事な事ですが、毎年少しづつではありますが、記録が塗り替えられてきたという実績。途中で進化が止まるとこのように長続きしなかったと思います。毎年『もうこれ以上の記録はでない』と認識しつつ、毎年の記録更新に感動涙していたのでありますが、また、今年も新たな感動の記録がでてみたですよ。今夜8時。断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2021年09月02日(木)
『コロナ禍に想う、山より大きい獅子はいない』
コロナ禍に遭遇し、当方の目測では2019年12月を起点とすると、早21カ月です。当初誰もがもっと早く終息すると思ったに違いありません。ところがどっこい?今に至る惨状なのであります。数年前のブログにも書きましたが、よく御幼少の頃?(笑)両親より、台風接近間際のニュース等、怖気ずく事が有る度に、『山より大きい獅子はいない』と諭された物です。つまり、意訳すると、『原因の無い結果は無い』という事だと思ったのですが、そこで先日も表記写真の本、知の巨人と言われ先日亡くなられた、立花隆さんの『思考の技術』を再読しているとい、ウイールス(疫病)に関しても述べられていたので紹介します。ウイールスといえども地球上の生物?は、すべて寄生と宿主で成り立っているらしく、コロナ禍においては、宿主が人間で寄生者がコロナな訳ですので、宿主の存在が危機に瀕すると、寄生者も滅びるらしく。自然界では、感染者が50パーセントを超えるレベルになると、一気に終息する傾向に有るらしいのです。そして、角度を人間主体に変えてみると、寄生者が人間で、宿主は地球と考えると、地球自体が存亡の危機に瀕しているかも知れません。人口膨張、地球温暖化等、非自然的災難の頻発。謙虚な気持ちで俯瞰的思考でこの時代を賢明に生き抜きたいものです。。断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2021年09月01日(水)
私の宝物『江夏豊さんの1980年オールスターのMVPトロフイー』
表記写真のトロフイーは、当方が約10年前何かの御縁で、旧所有者より分けて頂いた物であります。私もその昔半世紀前、『野球小僧』全盛時代、ブラウン管(当時のテレビ)にかじり付き、『剛速球の三振シーン』に血潮を躍らせてものです。頭の中は24時間野球の事でいっぱい。そんな青春時代のヒーローが江夏豊さんです。当時、分けて頂いた時、素朴な1つの大きな疑問が脳裏に持ち上げた物です。『なぜ、御生存中なのに、こんなものが流通するのだろう?』ひょっとして、『数物(かずもの) or 偽物』等疑念は有ったのですが、自分の運と眼力を信用し分けて頂いたのですが、最近ようやく『本物の確信』を得たのであります。巷のネット等の情報によると、江夏さんは、『過去の実績栄華』には、全く興味なく。当時から結構本人に関する記念品等を友人、知人にあげておられてそうです。その話を知り、確信と同時に『粋やなあ、カッコイイなあ』益々、漢(おとこ)ぶりに惚れた次第です。昔のベースボールマガジン等に『選手のお宅訪問』的な記事が載っていましたが、殆どは、応接間にトロフイー記念品が所狭しと陳列飾っていました。所謂勲章の山。ところが真逆な発想で、このように、すべて欲しい人にあげる。記憶は、瞼に焼き付いているのですから。『漢 江夏豊さんは 侍さむらいです。』益々好きになり、この記念品も誰かに売ってしまおうか。(笑)一瞬思いましたが、すぐ我に還り、私は、江夏豊マニアであり、売ってどないするんだ。と自覚した次第です。断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2021年08月24日(火)
店内、真っ暗闇の虫メガネ。
今日は、朝一番ズッコケました。シャッターを開け、真っ暗闇の店内を見渡せば、店内の一隅に明るく光る場所が有るではないか?『スッワ?泥棒』冷静になり、熟考?『盗るような高価な物は無い店舗ではないか。』(笑)創業以来の始めて出来事。心臓ドキドキ。よく見ると、虫メガネがらんらんと点いているではないか?そうか、昨夕の鑑定時以来ほったらかしたまま帰宅したようです。『電池代金の無駄使い』大変朝一落ち込んだ次第で、日々平和な生活を営んでおります。断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2021年08月18日(水)
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