京丹波町で、立田川
昨日は、奈良の都の山奥ではなく、京の都の山奥の京丹波町で、立田川文様のお膳を買取ました。クラシックな意匠ですが、現代のモダンライフにもピッタシの当方好みの素晴らしい作品です。皆さん想像してください。『古銅の鹿型の香炉や、全面総蛸唐草文様の徳利、江戸切子乳白色の盃、古唐津のぐい呑、古丹波の小徳利丸太格子』など、想いは、丹波の秋の山野を駆け巡ります。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年10月05日(月)
大阪梅田『禁煙屋』の大将来店。
昨日は、永年の友人で大阪の有名店『禁煙屋』の大将 ノースモキー松谷氏が来店されました。わが青春のスキャンダルを庇いあった同志で、約40年程前の話で恐縮ですが、彼は当時人気TV番組『ラブアッタク』で『京産大の桑田佳祐として人気を博し、一躍TVの素人参加番組の申し子になり、『笑っている場合ですよ』の準レギュラーや、その後芸能事務所で『長江健次さんのマネジャー』を経て、実業家に転身した『変なおっさん』です。落研時代の後遺症で未だに噺に落が無いとおちつかないらしく、でっぷりしたお身体に変身されていました。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年10月05日(月)
京都市 上桂前田町 『ラーメン東東』
京都市へ行くと比較的よく立ち寄る『ラーメンの老舗』です。場所は、国道9号線と阪急京都線の交差した部分目安。私の人生では、かれこれ20年ぐらい通っています。味の特徴は、多分豚骨系で比較的シンプルらーめんですが、なぜか?やめられず、飽きずに20年。来ているお客様も殆ど私のような感覚?のように思えます。麺とスープのバランスが絶妙です。知人の古美術商にも紹介したら、やっぱり嵌ったみたいです。当方の店の商品に例えるのであれば、『古伊万里染付微塵唐草蕎麦猪口』と云った感じで、永遠不滅的お店です。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年10月03日(土)
いよいよ、篠山は黒豆枝豆。
実りの秋の象徴、『丹波黒豆枝豆』のシーズン到来です。丹波の天気も晴れ間が続き、空気も清み湿度も低くビールの美味しい季節になってまいりました。やっぱり食欲の秋といえば、庶民派の代表『秋刀魚と黒豆』です。誰にあげても『美味しかった。』と感謝される非常に頼もしい逸品です。通常、10月10日が解禁日となっていますが、個人的には、1週間程?経った頃が濃厚で美味しいと思います。逆に9月上旬に出回る早稲の枝豆も淡泊なお味で美味しゅうございます。正月のえべっさんの笹のように、秋の篠山界隈は、黒豆提げたえべっさんでいっぱいです。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年10月02日(金)
篠山市今田町 『兵庫陶芸美術館』
昨日は、午前中時間の有効利用と感性の補充を兼ねて、定期的訪問する近所の兵庫陶芸美術館に行って参りました。只今『THE TAMBA』と題して、企画展を催しされています。地元の焼物である古丹波焼、何かと身贔屓に見てしまうご当地美術品を客観的見地で考査陳列されていたのは圧巻で、大変勉強になりました。六古窯の中の丹波焼。各コレクターがどのような物を収集したか。等素晴らしい企画だと思いました。特に個人的には、『古陶館コレクション』が素晴らしいと痛感し、古丹波焼の中でも頭一つ抜けて輝いているように思えました。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年10月01日(木)
大阪府豊中市で、古伊万里買取。
先日古伊万里の大コレクターから買い取った逸品です。江戸中期の蛸唐草です。しかも私の好きな太い蛸唐草かつ櫛高台が無く、総全面蛸唐草です。好きな物は、見ているだけで心と目のリクライゼーションです。本来は、徳利でしょうが、花生いやフラワベースに最適、鱸良し、紅白の薔薇どっちも良し。暫くは、売ることを忘れて?、充分心の栄養にしたい逸品です。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年09月30日(水)
京都市 『清宗根付館』
昨日は、商用で京都へ行ったついでに、目の保養がてら上記美術館に行って参りました。中京区壬生の分限者の豪邸を美術館に模様変えされた立派な宝物館でした。珠玉の名品がが所狭しと陳列されていて固唾を飲む間も無く一気に見てまいりました。根付は今風に云えば昔に有ったキーホルダーですが、掌サイズの愛玩具ゆえ、細密ワールドの素晴らしい超絶技巧の世界です。逸品には拡大鏡が備えていて技の素晴らしさに驚嘆の数珠繋ぎ。どの根付にも共通する美点は、矮小化デフォルメの世界。江戸の粋さですね。良く出来た俳句のような視点が素晴らしかったです。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年09月30日(水)
丹波篠山を照らす スーパームーン
昨夜の余韻を残す本日朝午前5時18分、まだ暗くほぼ夜ですが、西の空には煌々スーパームーンの満月のお月さま。いつも満月時より少し大きいらしいです。秋空の澄んだ空気の中清々しくお照らしになっておられました。朝の散歩とお月見を兼ねて優雅にWALKING。月面に兎とウルトラマンを捜しつつ、上を向いて散歩中気が付かなかったのですが、三日月状の羊羹を踏んだ模様です。大変甘酸っぱい香りで、とんだ『ウンの着き』でした。兵庫県警の調査によると満月時は、非常に交通事故が多発するそうです。皆さんもくれぐれもご注意ください。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年09月28日(月)
広島県福山市より来店。
土曜部の夜に落札された、『激安ショック』で困惑気味の翌日日曜日昨日わざわざ広島より落札者のK氏が遠路車で落札品の受け渡しに来店くださいました。恐縮ありがとうございました。やっぱり激安理由が少し理解出来てきました。運賃です。通常宅配便で発送出来ず重量も50kg前後、梱包も素人では不可能。高速料金を節約しながらの丹波へ旅、ありがとうございました。大変多趣味のお人柄のK氏楽しい趣味のお話を聞かせて頂いて、お取引相手としまして、最高のお客様に出会えたと胸を撫で下ろした次第です。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年09月27日(日)
『多燈形色燈式信号機』=5750円
先日SLマニアの方の遺品を分けて頂いた、上記信号機が昨日の夜、某ヤフーオークションに出品していて終了したのですが、なななんと?5750円。ショック。こんなことにもめげず今後とも、お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年09月26日(土)
古美術の鑑定 金額 査定 値段 (その11)
今日この頃、ドイツのフォルクスワーゲンの不正ソフトの問題で、自動車業界に激震が走っています。長い年月で培われたブランドの失墜で有ります。当然、暫くは、世間を敵にまわし販売不振になり、我慢の経営を強いられます。当然、市場価格は低迷するでしょう。しかし、ほとぼりも冷め、価格もこなれてくると憧れのブランドだった頃、高くて買えなかったユーザーが買います。古美術もしかり『価値は永遠、値段は可変。』です。世間で羨ましがられる価値観も有れば、自分の欲求に忠実な価値観も有ります。相場の高価格な物は、流行です。自分の心の価値観に忠実な物を適正な価格でお探しください。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年09月25日(金)
昭和58年頃、ミナミ浪速筋『ラーメン青葉』
今から30年程前、まだ今ほど『ラーメン文化』が市井に根付いていない頃、大阪の浪速筋?に『角煮ラーメン』で大変美味しいラーメン屋さん青葉がありました。よく飲んだ後、深夜1時頃歩いてお店まで食べに行きました。深夜でも人が行列していて、近隣には高級外車が駐車の数珠繋ぎ、新地のおねえさん達が1ぱいのラーメンのために、並んでいました。味は、台湾系の中華そばという雰囲気の味だったと記憶します。当時が懐かしい。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年09月24日(木)
京都府舞鶴市 『ラーメン一丁』
先日、宮津市に行った時帰路途中寄ったラーメン屋さんです。場所は、西舞鶴大手の交差点西方50m北側です。店内は、中央アジアの雰囲気漂うエスニック系のお店とおもえたのですが、味は、ど真ん中のとんこつ系ラーメン店でした。よく繁盛して人でいっぱいでした。味は、とんこつの出汁がマイルドまで良く出ていて、麺とのバランスが絶妙でしっかり記憶に残る美味でした。弊店が舞鶴で営業してなくてよかったです。毎日通ってしまいそうです。絶対お勧めのラーメンです。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年09月24日(木)
季節変わりの池の水面
毎朝散歩していますと、季節の流れと時間の経過に敏感になるものです。散歩途中に周囲800mぐらいの池があるのですが、数日単位で水面の景色が一変します。2週間程前は、浮草が繁茂し畦道で蠍のようなザリガニに威嚇されました?。数日すると浮草に蛙がいっぱい。そして数日すると上空に燕が来襲。数日すると池にカイツブリが沢山潜水を繰り返していました。そして昨日は、水面に水だけ静かで美しい風情です。平家物語ではありませんが、諸行無常の美しさ有りです。あと数か月で、今年もお正月皆さん頑張りましょう。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年09月23日(水)
京都府宮津市 天橋立
昨日は、15年前の新聞チラシをたよりに電話をしてこられたお客様から古美術買取依頼を受け、遠路日本三景天橋立のある宮津市まで行って参りました。高速道路を避け、交通安全週間のおまわりさんを避け、スーパー林道をカーナビたよりに、ドライブ気分満点に丹波丹後路を快走してまいりました。帰路は海岸沿いを快走したのですが、晴天で海も美しく日本画のライブ盤でした。橋立といえば、『又のぞき』が有名ですが、きっと古来いにしえびとは、死後の世界が天国へと信じられていて、その風景が『天国へ階段』に見えたのでしょう。娑婆の最後の思い出作りも戦前は盛んで。当時本家京都市内祇園町を凌ぐ芸者さんが宮津にはおられたそうです。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年09月22日(火)
京都市 四条通 in シルバーウイーク
昨日は、当方の商用の為京都市のど真ん中に行ったのですが、あまりの人集りにびっくり。渋滞でわずか数キロの移動に45分かかりました。特に四条通りの雰囲気が激変していて驚いたのは、図面のように歩道が拡大され、車道が縮小していました。砂糖に群がる蟻の如く、午後5時頃の新宿の繁華街の如く、タイガース優勝時の道頓堀川の如く、生まれて初めて見る四条通りでした。やっと辿り着いた新門前では、人集りは全くなく普段より少なめで、世間とのギャップに驚き、『家庭サービスの日は、骨董買いは、タブー』なのだと、自問自答した1日でした。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年09月21日(月)
unbelievable ラグビーバブゥル
昨日の出来事は、今年の出来事の南紀勝浦から富士山が見えた以上のインパクトとサプライズでした。人生という長い坂を上っていると、たまに自分自身でも信じられない『まさか』という坂を上ってしまう事があります。オールスターゲームの江夏豊の九打者連続三振奪取以来のスポーツ界の快挙です。昨日出来事一つで、戦後のプロスポーツスーパースター達、長島茂雄、力道山、王貞治、大鵬、シャープ兄弟、笠谷幸雄、植村直巳、星 飛雄馬、花形 満、力石 徹、アイルトンセナ、大松博文、高倉健、勝新太郎、三宅兄弟、遠藤幸雄、etc。すべて、後手になりました。おめでとうございます。一番喜んでおられる日本人は、間違いなく数日前まで、泣きべそかいておられた元総理でしょう?お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年09月20日(日)
岡山県井原市 田中美術館
昨日は、友人のF氏の商用の同行で、岡山県方面に行きました。行ったついでで、かねてからの希望であった井原市立田中美術館に寸暇を縫って行く事ができました。シルバーウイークの初日というのに、館は二人ために貸切状態でした。素晴らしい作品の数々に驚嘆の数珠繋ぎでした。特に『一休像』は、幣店の看板代わりに持って帰りたい衝動にを抑えつつ思い出を胸に館を後にしました。ところで、文頭の写真のパンフの表紙、前都知事=猪瀬直樹氏の顔に似ていませんか?お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年09月19日(土)
兵庫県河辺郡猪名川町で、古地図買取。
当方は、日本国内の天災などのニュースを見聞きするごとに、思い浮かぶのでありますが、江戸時代の藩割の境目境界線は、大河川の流域を元にしていることを思い浮かべます。水別れのラインが政治、気候、風土の境目です。結局、政治とは、古来水害時の治水権者が政治家=権力者のはじまりだった思います。土木復旧の為の費用を共同で出し合い、元にもどす。そのお金を管理する仕事しての政治家。勿論地域住民の平和を築く為の自己防衛武力家も政治家の始まりです。集金管理職がいつしか、徴収権力者になったのは、いつしか大金配給権力をもちえたからでしょう?。古地図を眺めていると、色んな思い、歴史ロマンが脳裏をかすめます。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年09月17日(木)
京都府 長岡京市で、『SLマニア』に遺品買取
昨日は、現役時代国鉄のSLの運転士をしておられ、退職後、ミニSLの製作と各地のミニSLイベントに参加し、子供たちを牽引し喜ばした方の遺族の方が持っておられた、SLグッズを分けて頂きました。仕事を忘れて、故人のお話を聞かせて頂きました。『生涯好きな事だけして、全うされたみたいで、幸せそうな人でした。』の弁に、当方も感動いたしました。『SLの運転は、神技に近いものだったのに、仕事以外では、ハンドルは握れず。タクシーばかりだった。』との話を聞き、郷愁を感じつつ、高倉健さんが頭をよぎった1日でした。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年09月15日(火)
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