『丹波篠山と言えば、古美術、骨董品?』
世代および人の価値感にも当然よりますが、わが町丹波篠山は、古美術、骨董のイメージが強いらしいのです。でも、その考え方『正解』です。昨日も、観光のお客様が沢山お見えになりましたが、『せっかく丹波篠山へ行くので、ついでに断捨離古道具を鑑定に見ててもらおう。』という事で。有難い事に、沢山古道具を持参して頂いた方がおられました。有難いことです。表記写真の電気の傘も買い取らせていただいたお品の中の1点です。この街に来る序でに、『古美術一休堂』(小西の黒豆パンの向かい)に不要なお道具を持って来て頂いたら幸いです。
2020年07月24日(金)
土用の丑の日、琵琶湖の鰻の噺
先日知人が『琵琶湖の鰻は大きくて、仕入れ値も普通の養殖もの3倍するらしい。というので、聞いてみました。琵琶湖固有種の鰻て棲息しているのですか?固有種かどうか難しいことは分からないが、兎に角大きいで。そこで、グーグルで調べると、毎年漁協がシラス鰻を琵琶湖に定数放流しているらしいのです。やはりそうです。鰻は、本来遠い海を泳いで淀川を上って琵琶湖に来るらしいのですが、天ヶ瀬ダムが出来て上れなくなり、今では、放流して琵琶湖で生育させているらしいのですが、流通的には『天然琵琶湖鰻』で名が通ているらしいです。でも私が想うに本来鰻は最後に、『フイリピン海溝周辺』まで戻って産卵するらしいのですが、帰りもやっぱり天ヶ瀬ダムに阻まれて帰れないので、『死にきれず、産みきれず。』やけ食いで大きく太るのかもしれません。鰻で重箱の角を穿るような噺で恐縮です。
2020年07月21日(火)
古美術一休堂ボチボチフェースブック始動。
弊店もフェースブックをボチボチ開始しました。というのは、使い方が初心者ゆえ、『取り扱い説明書』とにらめっこしながらの始動。友人知人関係者の方に、ご迷惑お掛けしますが、『仮免処始動』ゆえ、ご理解の程、何卒宜しくお願い致します。
2020年07月18日(土)
日本画は、オマージュ?
よく巷間謂われる?『オマージュとは』どのような意味合いがあるのか、考えてみました。1番に浮かんだイメージは、流行りの『高級スイスブランドのオマージュ腕時計』あまり良いイメージが無く、コピーに近いワードだと思い込んでいました。が、オマージュの本当の意味は、元ネタに対して尊敬、賞賛の念を込めて、自作品を制作する時、既存著名作品のある1部分を流用させていただく行為らしいのです。骨董的発想でいうならば、『見どころ踏まえた作品』なのであります。素晴らしい行為のように思うのですが、しかし、冷静に再考すると、1点物ではなく多量販売する工業製品にするのは問題はないのでしょうか?しかも、ロゴを付け、プライベートブランドにすれば、贋物製作に関する法の網にはひかかりません。音楽であれば、著作権にひかかりますが、工業品は結果としてOKなのです。日本画、書道、落語など、日本伝統産業(敢えて表現)は、オマージュ的要素の強い仕事ですが、これらのような活動は、上手くいっている例だと思います。因みに骨董的目利きの条件は、最もオマージュな世界で、一度もぶれていないと思います。
2020年07月15日(水)
25年前、『佐川事件』古新聞がポロリ。
本日、買い取らせて頂いた古道具を整理、検査していると、包まれていた新聞に目がつい留まりました。佐川事件というキーワード、つい先日のように思っていた事件が、新聞の日付から、(平成4年)約1/4世紀前の記事。隔世の感と懐かしさがこみ上げてきましたが。早25年前。各(角)議員の新潟陣営がキーワードの時代がひと昔あったなあー。と記事を暫し読んでしまいました。
2020年07月11日(土)
丹波篠山市商店街サービス合戦いよいよ明日から開幕。
コロナ対策の経済イベント『サービス合戦』が明日より3日間、丹波篠山市の商店主の凌ぎあいがいよいよ明日から始まります。弊店参加します。普段より安く販売し、持ち込み鑑定買取も実施します。何卒、御贔屓の程、よろしくお願いいたします。
2020年07月09日(木)
ブロンズ製岩のオブジェ銘(暁雲)
先日蔵整理中に発見した捨て難き?逸品です。青銅(ブロンズ製)の岩石オブジェです。秀逸な物?らしく、銘(暁雲)とあります。ネット検索では、それらしき同種の作品が結構流通しているみたいですが、作家についての詳しいデーターは当方、只今詳しく存じません。きっと、岩上の頂上付近に小禽がおられたのではないでしょうか?私的には、適当なサイズの亀の置物を置いたら結構遊べるのでないかと、只今弊店店内に陳列中です。ご希望の方、お問い合わせ受け付け中。縦横高さ=200×200×250mm 重さ=4500g
2020年07月06日(月)
お勧め品随時出品更新中です。
最近弊店ホームページに新設した、【弊店のお勧め品】ボチボチ不定期に出品中です。店内陳列品ゆえ、売却後は、取り消していきますので、ご理解の程宜しくお願い致します。店主敬白。
2020年06月28日(日)
H.Pに『弊店のお勧め品』新設
いつもお世話になっております。弊店、古美術一休堂のホームページに『弊店のお勧め品』というカテゴリーを新規増設致しました。内容は、日々取り扱っている商品の中で、特に当方が目に付いた、真贋の明確な良品や割安に提供できる物、丹波篠山周辺の古丹波、古王地山焼、古三田焼等を不定期で、数点づつ掲載していこうと思います。ご希望の方は、メールおよび電話で直接お問い合わせください?入金確認後、お送りいたします。勿論、来店し直接来られる事も大歓迎します。今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。 店主敬白
2020年06月24日(水)
コレクターの王道とは?
コレクションには、1本筋の通った素晴らしい集合体もあれば、支離滅裂の共通項を見出すことが不可能な塊等、コレクターの数だけコレクションが存在するのが世の常と言い切ってしまうとそれまでですが、今一度、冷静に客観的に考えてみました。コレクションが第三の芸術活動とよく言われますが、つまり開始をするにあたり、ルールいや哲学(フィロソフィー)が必要なのではないか?確かに、有ったに越したことはないのですが。もっとその前に、突き詰めて考えておかなければならいのものがあるのです。それは、『自己の嗜好の分析』なのではないでしょうか?。収集癖は病。と前にも申しましたが、美術に対する自己の性癖を分析することがまず第一歩ではないでしょうか。私自身の経験から申せば、いつも好きな物は変わらない。というか、『いつも同じようなポイントに反応している』といった感じです。一生自分の好きな物が分からず、最後までアットランダムに買いまくっておられる方が多い事。好きな事が分析できれば、後は、その道1本で進めば、素晴らしいコレクションが育成出来、変な物を買った時の反省もし易いというのが本質なのではないでしょうか?。(店主敬白)
2020年06月22日(月)
電電公社のハローページが無くなる。
本日のニュースによると1890年より始まった、電話帳がいよいよ無くなるらしいのです。確かに、現代生活には全く必要とせず、個人情報の漏洩的観点からは、ガラパゴス的利器の象徴であろうと思いますが、当方の生業骨董屋的発想で申し上げますと、当時(1890年)の各地の代物が残っていたら、これは宝物間違いなし。19世紀の教科書に載っているような有名人の番号と住所が書いていると思うとワクワクしますね。しかも、写真は東京の物ですが、京都市内の物であればもっとソワソワしますね。理由は、著名人が多いのと、住所を確認に丹波篠山からでも行くことが可能です。電波の乏しい時代の電信の産物。一度は、扱ってみたいものです。このブログを読まれた方、有れば、または、当時に近い年代の産物でも構いません。ご一報ください。
これも立派な平成の国宝級骨董品?
表記写真の物は最近当方が奪取した名品です。約20年前の国家的イベントの遺品なのですが、私的には将来有望の国宝級だと思い込んでいます。その理由は、まず第一に、平成を代表するオリンピック関係の物である事。第二に、本物である事。第三に類品が無い事。カッコイイとか、床の間に飾れるとか、高額評価であるとかは、二の次です。懐かしいなあ、あの頃は仲の良かった開催国。とかの要素も国宝評価の要点にかかってきます。(歴史の分岐点)誰か、ご要望の方、求めます。メールか電話でお問い合わせください。古美術一休堂 店主まで。
2020年06月19日(金)
今年の丹波地方は、ツバメが多すぎでは???。
今年の丹波地方は、異常なくらいツバメが飛んでいるように思います。そこで、なぜこんなに多いのか?を考えました。自然に出てきた答えは、餌が豊富ゆえ、沢山飛来しているのではないか?そこで、餌お食事は何を所望されるのか?グーグッてみました。どうやら、虫類とくにカメムシ等大好物らしいのです。すると、気付いたのですが、丹波一円今年は、カメムシ異常発生注意報が発令されているではありませんか。古来、カメムシの多かった次の冬は、雪が多く積もると言われています。『風が吹くと桶屋が儲かる』『カメムシが多いと、ツバメが儲かる?』〔ナンノコッチャ〕(笑い)
2020年06月11日(木)
『骨董とは?何ぞや。』
美術とは、作者の思惑が表現された作品で、骨董とは、何ぞや。と申し上げますと、古き時代のエッセンスが濃縮された香りのする物なのではないのでしょうか?。表記白丹波は、元々真っ白の器だったのですが、時代の風化と変遷。そして使用経年によって模様が育成されたのであります。これを見て反応いや心奪われる方は、立派な成人型骨董病(笑い)と思われます。処方箋は、定期的に優品の古美術を購入される事を勧めますが、経済的に負担が多い方は、美術館に通う事を勧めます。そして、死ぬまで続く『不治の病』と自覚し、自分が本当に死ぬまで所有したい、集めたい物は何か?を自覚することです。そして、目標と行動パターンが決まれば邁進することです。意外と人生の終末を楽園に変えてくれる、有難い病気かもしれません。
2020年06月10日(水)
初夏、燕と鬼ごっこ
爽やかな初夏の日が続く今日この頃、弊店駐車場に巣を作りたがっている、燕達と日々戯れています。燕も雀もスズメ科で動物の仲間では近い存在です。(因み、語呂も似ています)スズメ科の鳥は、遊び好きで、好奇心旺盛。失敗も日常茶飯事で、食べてはいけない物を頬張り、よく食中毒で亡くなられるそうです。
2020年06月10日(水)
奈良の鹿が元気です。
奈良公園にコロナ禍で観光客が来なくなり、名物(鹿煎餅)をあげる人達も皆無になり、鹿達は野生にもどらざる運命になり、日々草などを食べているらしいのです。鹿煎餅は名の如く、所謂鹿にとってお菓子類らしく、結構食べ過ぎて消化不良を起こし下痢気味だったらしいのですが、最近では、鹿さん達の胃腸が元気になり、その証拠にうんこさんがコロコロの丹波黒大豆のようなものになって来たらしいのです。弊店一休堂がある丹波篠山市から奈良市内まで約100kmありますが、黒豆の事ゆえ他人事に思えず、一筆啓上した次第です。
2020年06月08日(月)
『丹波篠山市テレワークシテイーに最適』
今般のコロナ禍で一層注目を浴びてきたテレワーク勤務なのですが、職場から車で2時間以内が理想的という識者のご意見を聞き、1番に思い浮かんだのが、わが町【丹波篠山市】なので有ります。テレワークとは、当然ですが孤立勤務では無いのです。会わなければ収まらない案件の時は、速やかに会いに行ける場所がポイントなのであります。【会うのも効率】【会わないのも効率】がテレワークシテイーに求められる条件なのであります。静かで緑豊かな自然、『沈思黙考』するには最適です。未来型ビジネスゾーンに丹波篠山市は、最適だと断言できます。追伸=古美術、骨董品も豊富なアートマニアには、最高の棲みかですよ。
2020年06月01日(月)
〔笑噺〕『パワーウンドウが動かない?』
先日とある場所で、マイカー(ハイエース)を駐車し、お昼ご飯を頂き満腹感を謳歌していました。すると、横にも知人のSさんが駐車しておられました。ウインドウを開き、窓越しによもや話に夢中になり、時間が過ぎるを忘れつつ、いざ午後からオークションへ出陣しようと思い。車窓を閉めようとスイッチを操作してもウインドウが作動しません。操作を誤っていないか再度入念に確認しても、誤りは全く無いようです。『困った、コマッタ、こまどり姉妹。』と嘆きつつ。心で泣いていました。すると、隣の知人も車のエアコンを止めて、午後からのオークションにいざ出陣のため、車のエンジンを切りました。すると、悩みは、五月晴れの青空のようにスカーット解決しました。当方の車にスイッチがオンされていなかったのです。つまり、エンジン音は、隣の知人の車音でした。お忙しい中、ご購読ありがとうございました。思い込みの激しい骨董屋の主の笑い噺重ねて
ありがとうございました。
2020年05月28日(木)
〔骨董〕『丹波市へ屋久杉マニアと鑑定同行』
昨日は、当方の知人で、根っからの銘木収集家のUさんに同行し、丹波篠山市の隣町(丹波市)へ鑑定査定に同行させていただきました。作品は、計3点だったのですが、何れも大変ヘビー級?いや重量感が有り、@50kg以上100kg未満。一人いや2人でも搬出は、困難で。3人を要するような作品でした。そこで、家具運搬のエキスパートも同行されていました。聞いているだけで、身震いするような重たい作品の移動ゆえ、『当方のような普段箸より重たい』物を運んだことのないような人間にとっては、想像を絶するお取引には驚愕でした。Uさんは、自宅に寝るところが無くなる程、銘木を集めておられますが、それでも、ニューフエースを見つけると、どうしても自分の物にしたく、出陣?される訳ですが、傍で見ている私は、仕事柄、このように日々コレクター魂にびっくりさせられるのであります。お引越し、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等を処分される際は、是非一度、古美術一休堂までご相談ください。
2020年05月21日(木)
『来年オリンピック開催????』
延期になった東京五輪来年本当にできるのだろうか?とりあえずする以上、選手の皆様は、記録を目指して【練習】を日々積まなければならないのであります。あと1年の内充分な練習が出来得る時間が有るように私は思えません。来年無理で有れば、東京五輪は無くなる。というのであれば、それも納得出来ません。やはり、東京で開催されるべきです。いじれにせよ、みんなが納得理解できる【平和の祭典】にしなければなりません。
2020年05月17日(日)
〔骨董〕『福知山市へ、お茶道具多数買取』
昨日は、弊店のH.Pを見て頂いたお客様のご依頼で、京都府福知山市へ行って参りました。依頼者の祖母(故人)が茶道の先生をされていたらしく、当時のお道具が実家にそのまま放置されているとの事で、鑑定買取に行って参りました。電話を受けたのが午後2時ころで、『出来れば、即来ていただけないか?』とのご依頼により、偶々時間が空いていたので、3時20分には、現場に着いていました。弊店では、出来得る限り、時間的都合などもお客様ファーストで、応対させて頂いています。お引越し、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等を処分される際は、是非一度、古美術一休堂までご相談ください?。
2020年05月13日(水)
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