〔骨董〕『京町屋路地裏で、時代鉄瓶買取』
昨日は、京都市内にお住いの方からのご依頼で、【断捨離】の派生から出てきたお道具類の買取に行ったのですが、ロケーションが町屋の路地で、徒歩でしかアプローチ出来ない場所だったのですが、歩いていて驚きの光景に出くわしました。路地に連なる民家すべてに大きな和提灯『まるで、伊豆の踊子がどの家にも居るような?(ナンノコッチャ笑い)』が灯っているではありませんか。そこで、お客様のお家に行っていきなり、道具の話も聞かずに、『この提灯行列は、何ですか?』すると、『知りませんのか。?民泊ですにゃわ。』『へえええ。』そうらしいです。路地がすべて、オセロのように民泊色に替わるのです。そのお家も、民泊化を検討されているみたいでした。万博のパビリオンのような民泊パレード、古都は今、進化し続けているみたいです。断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年11月05日(日)