〔骨董〕『蔵戸のある生活空間』
先日『ネットサーフィン?』をしていたら、偶々糸井重里氏のオフィースの写真に出くわし、気付いたのですが、糸井氏のオフィース玄関は、『古い蔵戸』をリユースされています。当方も自宅と店舗と両方に時代蔵戸を使用していますが、『やっぱり、カッコいい。』と、実感しています。『この中に何が有る?』という子供心の好奇心みたいな物を演出するには、蔵戸は最高の道具です。リユースするときのアドバイスですが、『外気、外界、生活空間と触れる所で使用するより、触れ難い所で使用する方が『非日常的』でお洒落です。物にもよりますが、比較的リーズナブルな蔵戸は、いくらでも有り、コツは、すぐに購入を焦らない事と、使用発想を柔軟にし、骨董屋店主の話に充分耳を傾ける事です。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年08月14日(月)