大阪市立東洋陶磁美術館にて
昨日は、少し遅い目の新年会が大阪で有った為行ったついでに、当方の『束の間定番大阪メニュ』大阪市立東洋陶磁美術館へ行って来ました。現在は、台湾故宮の銘品が陳列されていました。あらためて中国古陶磁の素晴らしさに感銘したのでありますが、それ以上に驚かされるのは、このミュージアムへの入館者の多さです。あまり比較にはならないかもしれませんが、以前数年前、京都国立博物館へ『斎白石展』へ行ったのですが、入館者は、ガラガラでした。しかも、この場所へ来る方の『真剣な眼差し』に感動します。理由は、やっぱり色々有ると思うのですが、私が感ずるには?、『天井の高さ、通路の巾、ガラス越しへ愛着感等』実にバランスよく配置されていて、日常を忘れ作品のみに集中出来る素晴らしい空間演出だと思いました。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年02月04日(土)