〔骨董〕『P.ピカソ VS J.レノン』
毎年やってくる年末12月8日。ジョンレノンの命日です。あの頃、私は、京都の某私大の4回生前夜呑み過ぎた朝ラジオから流れた緊急ニュースを今もよく覚えています。ジョンと言えばピカソ。これは私の頭の中でしかイメージし得ない事で恐縮ですが?、音楽界と美術界の巨匠の共通項なのですが、どちらの作品にも、『遊び心』が満載だ、という事です。私感ですが芸術作品におけるこの『遊び心』の大事な所は、作品を自分の生活空間に飾れるかどうかという事です。つまり、たとえ話で言うならば、印象派の絵を私が所有していたとしても自分の茶の間に飾りたいとは思えず、立派な美術館や人の出入りの多い所に飾りたいと思うのが、普通だと思うです。ところが、超高額芸術作品であるにも関わらずピカソの作品や、ジョンの音楽は、自分のプライベート空間で、一人楽しみたくなる要素が十分にあります。そのような観点から評価しても、ピカソとレノンは、20世紀を代表するアーテストだと思うのです。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2016年12月07日(水)