『万年筆』が、密かなブーム……?。
IT、デジタルの今の時代に、前近代的レトロ文房具『万年筆』がブームらしい。しかし、密かにらしい?。PSスマホの普及で、日々文章センテンスは、日常の生存に必要不可欠な空気のように反乱していますが、『肉筆センテンス』は、日々蒸発していくように、印字に代わっていっています。犬が電信柱におしっこを残すように、存在感を蹴散らかすには、やはり『肉筆のマーキング』しかないのではないでしょうか。弊店のお客様に『侍が刀を抜くように、小筆を常備して、芳名禄にサイン』する貴婦人もおられますが、字が上手い下手以前に『個の存在感』を示す意味で万年筆が評価されるのは、大変素晴らしく。私の提案ですが、JPと万年筆企業と出版社がコラボして、切手をデザインし、肉筆ハガキをもっと啓蒙しても楽しいのではないでしょうか?お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2016年10月26日(水)