美術の金額、査定、値段。(その2)
今から、25年程前だったと思います。私が、この業界で独立したてホヤホヤの頃のお話です。ある青年のコレクターの方で、BODY&SOULすべて、骨董病に冒され、日常の私生活は、赤貧洗うがごとし(ちょっとオーバー)食べたい物もたべず、参考文献と傷物コレクション(もちろん本歌)にお金と時間を費やし、『1度も、値切ること無く。』西川きよしさん的にコレクション活動されていた人がおられました。多分、今は、大コレクターに成って。独身のまま。ではないのだろうか?。このような教祖様には、仕入れを割っても買って欲しくなり、美術館に納品したような喜びがありました。このような、出会いも。美術品の値段には、大きく影響します。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年05月23日(土)