古美術 骨董 金額 査定 その29
前回ブログで申し上げました通り、人目に晒された以上美術品は、何処かへ嫁がなければいけない?のですが、人生も古美術品も漂白?の過程で、ボタンの掛け違いが起こる事が多々あります。うまく納まらなく人から人へ流転する訳です。具体的な例を申せば、例えば有る高額美術品を法人が落札した直後、会社倒産をする事も有るわけです。古美術品の評価の中に占める来歴度合は、高い場合が多く。不吉祥な物は、避けられる場合が多いです。物質的価値観は不変なのに、付加価値が変わる。これは、古美術品の持つ性であり、魅力の一つです。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい.
2016年03月28日(月)