『ちはやふる...』目利きの条件?。
私は、小さいころから笑い話、小噺、落語が大好きで、ゆえ、このブログも(一休堂の駄洒落日)と題しているわけです。落語の有名な題材に「ちはやふる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは」が有り、三遊亭小遊三師匠の演目で有名な話が有ります。あらすじは、『知らない事を知らない。といえず、知ったかぶりを押し通す。』といったストーリーで、屁理屈の妙を味わうには最高です。古美術の真理も同じで、『騙りたがる師匠?』は、市井に溢れています。また、聞きたがる市井の骨董マニアも多数おられます。『落語の練習?』で、会話をするのであれば結構な事ですが、『贋作の数珠繋ぎ』にしかなりません。古来『目利き』と云われる方の共通項は、研究書物の所有数です。断言できます。暇が有ったら、本屋と美術館へ行く事が、最短の早道です。主勘(感)性より客観性です。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年08月13日(木)