〔骨董〕〔忖度とは????〕
ここ数日世間では、『忖度の結末で、話題の坩堝』になっていますが、本来の言葉の意味は、相手の気持ちを推し量ることで、サービス精神の真骨頂で、気持ちの良い結果を得る素敵な日本語のようにも思うのですが、他人の気持ちを察するまでは良かったのですが、方法論に国民の気持ちを忖度する部分に欠けていたようで、大変な結末になっています。只、忖度とは、滅私奉公的にサービスするのではなく、我田引水を目的としたサービスゆえ、常に胡散臭さを撒き散らす『封建時代的行動パターン』であったのが、今の民主主義の逆鱗に触れたのであります。当方も仕事柄、日々お客様の気持ちを忖度しながら事を進行することが多いのですが、やはり、結果が双方に良い方向に向くことを目的とした仕事であることを日々研鑽しなければならない。と、あらためて思う今日この頃なので有ります。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2018年03月13日(火)