〔骨董〕『政策金利と国債相場』
株式市場は、荒れていますが、もう一度経済の基本を確認したいと思います。政策金利は、日銀が経済の動向をみて決めます。国債相場は、国債市場で決まる。つまり需要と供給で決まるのですが、今の日本では平たく言うと、『国債相場で、大口の買主は、日銀な訳で、これは一種の談合相場』なのではないでしょうか?なりふりかまわずの『2パーセントのインフレ誘導』上手く捗ればいいのですが。戦後直後にも日銀の国債大量買取は有ったそうです。結果として、ハイパーインフレ。私自身の俯瞰的意見を述べれば、戦争に負けて借金を背負いこむのも、『人口減少』という未来の敵と戦う宿命もこれも大きな戦争です。どのようにすれば賢明か?、私もよく分りませんが、ただ言えることは、国民に一人一人価値感の変更強いることは、ほぼ不可能に近いことは、歴史が物語っています。人類の英知と有能な指導者の出現を期待します。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2018年02月11日(日)