『東京上空、カラスは、政局の天才』
モビングと言って、小動物が大型動物に対して、1体1では喧嘩しても勝てないので、多数でタックルを組んで、『騒いで脅し』疑攻撃を仕掛ける事をモビングというらしいです。最近、東京の上空に、カラスが減ってきているそうです。原因は、猛禽類の大量発生だそうです。カラスの仲間が減り、仲間だけでモビング出来ない場合は、普段、仲の悪い雀や、他の小禽類とも連合を組んで、猛禽類に対峙することもあるそうです。カラスは、鳥の中でも学習能力に優れていて、常に新しい技を考えるのが早く、今日まで永く進化し続けて来たそうです。人間社会の政治の世界と見比べても、共通の要素が多く、日常起こっているのであります。人類永遠の悩みは、この世、地球から戦争が根絶しない事でありますが、紛争を解決するヒントがあるように思います。性善説に立ちたいのは、御尤もですが、人間も動物の端くれ?資源の無い、小国日本は、眞に『カラス』を見ているようです。因みに、私観ですが、食物連鎖の頂点に立つ動物の種類程、レッドデーターブックに載る確率が高いように思います。諸行無常の響きあり。断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2023年08月27日(日)