『きざみそば』と『てんざるそば』
先日、昼食を食べに大衆食堂に行った時の笑噺です。何を食べるかを迷うことなく、その日は、入店時即、金髪の兄ちゃんアルバイト店員らしきスタッフの方に『きざみそばおねがいしいます』と少し空腹気味の事も有り。早口でおねがいしました。すると、相手も躊躇すことなく、リズム感宜しく、快活に『了解いたしました。』そして、随分時間かかるなあ。と不審気味に待つこと約13分。先程の金髪兄さんが『お待ち遠様』と大きなお盆に御蕎麦を運んできてくれたのは、確かですが。メニューは、『てんざるそば』開口一番『そんなん頼んでないで。』と当方は、言ったのであります。相手は、私と視線を合すや否や、『私の聞き間違いで、スイマセン。再度、持ってきます。少し、お時間を』しかし、瞬時蕎麦を見ると大変美味しいそうやし、天婦羅の揚げたてを冷ますのも勿体ない。と判断し、所望致しました。食べながら、トラブルの原因を探ったのですが、どうやら、当方の『活舌が悪かったのかも?』と反省しつつ、平らげた後は、天婦羅ゆえ、『活舌爽やかに』店を後にした次第で。断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2023年07月24日(月)