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『甲子園の土』は、将来骨董品に成るか?

只今、開催中の夏の高校野球甲子園大会、球児が球場を去る時、涙を拭いながら、一所懸命に球場の土を袋に詰めている光景を毎度当たり前のように見ているのでありますが、果たして、これは将来時間、時代の経過とともに、『骨董品』に成長するのでしょうか?以前、私自身の経験でも一度、買取対象として、お客様から提案されたことが有ります。しかし、その時は、袋に入った土だけで、その他、親族の方の証言噺だけでしたので、100パーセント事実は間違いのですが、結論は、『お断りしました。』というのは、土だけでは第三者には認めにくく、客観性が全くありません。しかし、この土袋を当時本人が球場で詰めている証拠写真が有れば間違いなく『骨董品』として認められると思います。結局、骨董品とは、土の化学組成が甲子園の土として認められるかは、全く関係なく(笑)。その物から発せられるイメージに、遠い思い出が詰まっているかどうが大事なのです。勿論、売れるか?いくらの金額は、二の次です。

2023年08月21日(月)