『極地のアルコール濃度』
気温も徐々に下がり、お酒の美味しい時期になりつつなりますが、先日、弊店に来られたお客様に極地を仕事で旅された方がおられ貴重な体験噺を聞くことができました。私の先入観で?、寒いところでは身体を温めるために、お酒は必需品であり出来うることなら、容器の小さな嵩張らないアルコール度数の高いお酒がよいのではないか?と考えていたのですが、体験談によると度数の高いお酒でないと極地の気温マイナス数十度の環境では、凍ってしまって飲めないらしく、このような理由により、限りなく度数の高いウオッカなどの種類が好まれるらしいです。極寒地ではサントリーオルドなどは、ジュースぐらいにしかみえず、冷えた環境身体には、高濃度のアルコールは、『悪魔の水』の如く官能的で、酒を飲むために極地を旅する猛者もヨーロッパにはいるらしいです。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2016年09月15日(木)