兵庫県陶芸美術館にて、ルーシーリーの作品に感動
本日は、梅雨の合間の暇を見つけて、近隣のアートスペース陶芸美術館にモダンアートを中心に閲覧してまいりました。モダンアートをよく解らない。と断言して憚らない方が、古美術愛好家にも結構おられます。『よく解らない。』と、『近寄らない。』は、同義語ではありません。私自身も偉そうな事は言えませんが。でも、私自身は、『よくモダンアート近づきます。』自分の視野、嗜好性には自ずと限界が有るものです。モダンアートに接する事によって、発想の柔軟さや、新しい表現の巧みさに遭遇できます。そんな中で本日は、『ルーシーリー』の作品が心に響きました。クラシック民芸モダンと云えば適切ではないかもしれませんが、私にはかの作品に共通する『薄さ』に魅かれ、器形とのバランスが素材とデザインに融合し、今の時代の日本人の感性にピッタシと思いました。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2016年07月15日(金)