京都府久美浜 清酒『玉川』の話。
先日、近隣に酒の専門店が新装オープンしたので、生来の酒好きで好奇心の塊的性格に火が点き、即行ってまいりました。何か、面白い銘柄を求め店内を右を左を結構難儀して定まらず。投資効果を求めすぎ?。店のスタッフの方のアドバイスに従順に、『日本初、英国人杜氏の造った日本酒地酒』というキャッチにひかかり、上記銘柄をゲットしました。帰宅後即開封試飲、何か、不吉な予感。偶々酒の肴は、刺身だったのですが、当方の舌に全く不適合。『シマッタ、しまった、島倉千代子』開幕戦登板敗戦投手の気分でした。そして、昨日料理が酢豚だったので、開封後残りの酒の敗戦処理投手気分で再チャレンジ、結果これがドッコイ横井庄一。イケルいける、池内淳子でした。英国人の血のDNAは生きていたのです。絶妙、素晴らしい。油を使った料理に合う日本酒です。きっと、中国、イタリアンにも会うと思います。個人的嗜好性は、別にして世界が呼んでいる日本酒テーストのような気がします。一度、皆さんんも騙された思って、試してください。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2016年06月04日(土)