『天才』石原慎太郎 読前感想文?。
先日、本屋さんで当方のミスで、上記『天才』を買ったつもりで、別の『男の粋な生き方』を買ってきてしまい、後悔しつつ『男の粋な生き方』を読むはめになったのですが、結構面白く慎太郎さんの感性に魅了され、結果以前より多大に興味深々で、再度『天才』を買いに行くはめになったのですが、『天才』の作品は、読み始めて4/5ぐらいは、ほぼ伝記的作品レベルと思いつつあまりはっきり言って、個人的には、面白く思いませんでした。が、最終章は、やはり面白く、国会議員同志としての観点からなかなかの興味涌く石原節を披露されていて、個人の感性、生き方、は、真逆の二人でしたが、『国家を想う、国士の政治家としては、同志だった』部分が、すごく興味深かったです。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2016年05月31日(火)