古刹『幡龍庵』は、島だった?。
いきなり衝撃的表題で失礼します。当方の自宅の道向かいにご当地城下町篠山の城主『青山公』の菩提寺『大宝山 幡龍庵』のお寺があります。現在、そこでは幼稚園と寺院があるのですが、裏庭西側に里山が広がっています。実は、その里山が数年前から、鷺に密集地になっています。この時期、早朝より子育てに忙しい鳥たちが『ギャオギャオ』と泣き喚き、アフリカの朝のような騒がしさです。ここ東岡屋は、桃山時代?篠山城築城候補地だったらしく、岩盤強固な場所で、あたかも生物の安息の地には最高の環境であることを、鳥が本能的に知っているのかもしれませんが、たまにこの地を数百メートル離れて遠望すると、まるで『山』の上に『鳥がいっぱい』『島』という字の起源のようです。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2016年05月18日(水)