旧家解体現場での発見、逸品?
先日懇意にしている、建設関係の方が、『永らく誰も棲んでいない築後200年以上の古い家』を解体する直前お声が掛かり、参上したのですが、砂埃、蜘蛛の巣だらけの中を掻い潜り鷹の眼豹の眼で探しまわったのですが、玉石混合のジャングルの中やっとお宝発見。その中で上記2点が当方好みの2点でした。中でも僅か4枚しかなかった豆皿は、珠玉の逸品で、所謂 江戸前期 古伊万里初期印判手全面更紗文様豆皿で、アガリ良しの無傷でした。マニア垂涎の逸品でした。ここに大袈裟ですが、滅びゆく寸前の日本遺産をレスキュウー出来た事を心よりお喜び申し上げます。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2016年05月11日(水)