古民家、プレゼント?のお話。
先日鑑定買取に訪問したお家で、空家の整理に来られていた、都会在住の古民家のオーナーが『この家ほぼ無料でプレゼントしますが、如何ですか?』との提案を受け、びっくりしました。ほぼ無料との金額は、無料ですと(贈与税)が掛かるので一応、数万円でというお話でした。別に、住むには完ぺきな物件で、お風呂、水回り、問題無く、最寄りの駅から徒歩2分、築50年の古民家でした。では、なぜ極安なのか。オーナー様が高齢で、今後未来何か?有った時に、子供に迷惑が掛かるのは避ける為との事。つまり、解体費用約概算200万円程要る事に成るのを今住める家の状態の時に譲渡したいとの事でした。いい加減な話では無く未だ10年以上住める家の状態と私は判断しました。このようにネガテイブ思考も有れば、ポジテイブにテレワーク田舎事務所や、土日セカンドハウス、バックパッカー宿経営など、アイデア一つで、田舎がユートピアに変わるのではないかと思うのは私だけでしょうか?断捨離、お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2020年11月17日(火)