火消装束デザインの鞄、人気者ですが？
表記写真のお品は、先日、買い取った品物の中に混じっていた際物（きわもの）鞄です。当方これを見た瞬間、『売れるに間違いない＝流通性がある』と判断しました。ただ、個人的には好ではなく、理由は、図柄デザインの特徴で、イメージが偏っていて、自分にとっては使いにくい？鞄と思いました。ところが、同時に浮かんだのは、これを提げて行ったら必ず（いいね＝好評）を連発されるであろう会場です。ゆえ、売らずに暫し保管していました。そして、先日想像妄想していた件を実行に移したのであります。それは、同業者の骨董屋さんが集まる、交換会へに行った折です。ななんとビックリ、『十人中、十人』がいいねの称賛のシャワーを浴びました。リング上のアントニオ猪木の赤タオルの如く、ベリーマッチ？していたみたいです。フアッションショーの服が日常に着られるか、どうか別問題ですが、今回の火消装束鞄は、交換会会場では、最上のフアッションバッグなった事は間違いありません。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい！。
2020年10月07日(水)