ライオン1頭10万円、松坂牛数千万円。
本日の朝日新聞の抜粋ですが、動物園のライオンが余っているそうです。場合によっては、無料で売買されるケースもあるらしい。理由は、飼育コスト、つまり厩舎コストおよび手間暇と餌代が高くつくからなのでしょう。歴史考察に『もし』は、存在しませんが?、もし、ローマ時代に遡り、コロセウムで『ライオンと松坂牛』が決闘したら、勝敗は、火を見るより明らかにライオンが勝ちますが、ステーキ、すき焼き用の牛だったら時価数千万円、試合途中で興奮した聴衆がコロセウムに火を放ち、ライオンに仇討をするのではないでしょうか?獣以上にお腹の減った人間も恐ろしい。世の中お金がすべてではありません。この噺長くなりそうなのに、落ちのゴールが見えてこないので、今日は、これまで。ご自愛ください?。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2020年09月20日(日)