『哲学不足?の日本コロナ禍』
日々荒れ狂うコロナウイールスに一喜一憂の日々を過ごし当方も大分疲れが溜まってきたのですが、昨今の現金支給に至っては、与野党入り乱れ百家争鳴の意見がネット上を駆け巡っていて思うのですが、古来我が国の民衆は、欧米人に比べて【哲学】が全く無いのに驚きます。農耕社会において個人の考えや意見をのべる事は、『村8分』を誘因し、集団の長に従う事の美学が永く珍重される事が続いた弊害というしかありません。哲学とは、未来に対して明確な答えが導き出せない問題が発生した時、リーダーが指針を示した時の理由づけだと思うのですが、別に責任の有無を明確にするだけではなく、寧ろ『敗北の美学』だと思います。命が繋がっていかないと未来永劫は存在しません。今こそ、『美しい未来の日本』の為に考えなければいけません。お金の余っている人の寄付を募り、お金に困っている人に回るシステムを至急構築すべきです。
2020年04月18日(土)