山崎 伏見 名酒の里
先日、宇治に行った時、京都縦貫~第2名神を走ったのですが、大山崎のところは、天空都市の如く、パチンコ台迷路になっていました。上空をドライブして、橋下を眺めて見ると洋酒の聖地と日本酒の聖地が桂川、鴨川、宇治川の合流地を挟んで隣接しているのを確認しました。幕末、明治、大正。時代と共に、嗜好品も変遷しました。時代の流れと淀、伏見と云えば、坂本龍馬先生もこの地を何度となく、試行錯誤しながら、日本の曙の為に、東奔西走したのでしょう。今は、庶民が日々のお小遣いの為に、淀で試行錯誤するそうです。古道具の処分は、試行錯誤せず、一休堂に、ご用命ください。
2015年08月12日(水)