〔骨董〕『古伊万里初春のデザイン』
今年の冬は、例年以上に『春を恋しく思う』には、当方だけでしょうか?。ここ最近10日間は、篠山では晴天為れどマイナス0度付近を彷徨う日々が続き、元気が無くなってきています。旧暦の初春がもうじきやってきますが、やっぱり2月の正月の方が、初春の所縁が濃く、古伊万里のデザインにも反映されています。写真の作品も小品ですが、赤の色に滋味が有り、雪輪印も日本情緒的で、初春の喜びを味わうには最高のデザインです。当時箸休め的肴を盛る為に使用されたであろうことは、想像されますが、現代の生活に当てはめれば、ワインの友のブルーチーズを盛り付けても、BGMにjazzを流しても、ゴージャスに成れるように、勘違い?させられる逸品です。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2018年02月08日(木)