〔骨董〕『純金と仮想通貨の違い』
盗難事故でひと役有名になり世間を騒がせている仮想通貨、そしてオーソドックスに世界中の人が流通紙幣以上に信認しているのが純金なのであります。そこで、この2つの準お金の?本質の違いについて考えてみます。純金の場合、新たに金鉱から採掘し地金を作る場合、間違いなくコスト費用が発生します。金相場が騰がれば騰がる程、金山の採掘は、盛んになり、暴落すると当然採掘開発は、滞ります。つまり、流通量を増加させるためのコストが明確なわけです。ところが、仮想通貨は、株式の発行と同じで、コストに当たる『目論見書』がどうも現場の人間以外は、理解しにくいと思われ、勘勝負ゆえ勘違いが発生します。すると、暴騰暴落を繰り返すわけであります。見えないものに価値を見出すより、100パーセント見える骨董品の方が、安心なのではないでしょうか?お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2018年01月31日(水)