〔骨董〕『仮想通貨と骨董品』
平成も末期に近づいてきた今日この頃、遂に此処まで来たかの『仮想通貨』。国以外が発行するお金なのであります。いざというとき、所謂、日本銀行券に兌換できるので、当方の生業古美術骨董品と視点を変えれば結構似ているのではないでしょうか?。只、大きな違いは、形として見たり、飾ったりできるものではなく、WEB上に存在する数字との違いなのではないでしょうか?パソコンの中に、資産が入っているというイメージは、例えば国宝を茶の間に飾っているとイメージすれば、売却資産が天文学的なると想定すれば、まんざら、パソコンやスマホが国宝級の美術品に見えるのも、所有者の努力次第と思います。所詮この世は、諸行無常。思い込みがすべての浮世の世界と達観しているのは、当方だけか。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2018年01月28日(日)