古美術の金額 査定 値段 (その6)
御幣が有ってはいけませんので、一般論としておはなします。例えば、いきなり見ず知らずのお客様が来店されて、店中の商品すべて一気に売れたします。大変嬉しいような出来事ですが、ある意味?不幸へ第一歩かもしれません。なぜならば、明日から店に何を陳列すればいいのでしょう?。一般の商売で有れば、電話1本で、仕入れは事足ります。しかし、古美術業界は、『一品一会』です。明日から並べる物が無いという事は、明日からお客様が減るを意味すのです。自分にとって在庫の山もお客様側から見れば宝の山?。自分にとって在庫なし現金いっぱいは、お客様側からは、運転資金不足で、商品ゼロに見える?のかも知れません。店の商品は、『信用と調度品』を兼ねている側面があります。この業界を見る時の参考意見にしてください?。お引越、倉庫整理、遺品整理等、古道具などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!
2015年07月17日(金)