〔骨董〕『当たらない前提のイージス艦』
ひと昔前の感覚と言うか?戦争映画の先入観で思い込んでしまっているのですが、軍艦というものは、弾丸が雨嵐のように降り注いでも厚い鉄板に被われ多少被弾しても問題無いのが、現代の科学の粋を凝らした軍艦だと当方は思い込んでいました。ところが全く反対で、現代の艦は、飛んでくるミサイルを打ち落とすために全神経全エネルギーが費やされていて、『一発でも被弾することは、敗北を意味し。』打ち落とすことによって、当たる事を前提になっていないので、甲板は薄く軽くもっぱら速度を優先する造りになっているらしいのです。まさに、海上空中戦なのであります。一度、舞鶴港に停泊しているイージス艦を観に行くことを勧めます。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年07月29日(土)