〔骨董〕『古いギターは、音より香り?』
私の知人に音楽マニアで楽器の目利きのTさんがおられます。当方も分からない事があると、日々よく相談をします。そんなTさん曰く、『昭和40年頃に販売されていたギターの現在の評価がさっぱりわからない?。』とおっしゃいます。『音が良くて、材質が良いから高評価』とも言い切れず。保管の状態が最悪でも、それなりに評価されている楽器もあり、コレクターアイテムの本質が未だ理解出来ない。とぼやかれています。そこで、私は思うのです。『音より、あの頃の青春の香り、匂いです。』名鐘を叩けば、その当時の歴史の匂いがするように、当時のギターをつま弾けば、当時の思い出が走馬燈のように、蘇るのです。昭和40年~55年頃まで、あの当時音楽は、『グルメより名曲でした。』歴史的匂い立つところ骨董が育まれます。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年06月24日(土)