『祝、前澤友作氏。バスキア作品123億円』
先日のNYの競売で、現代美術の巨匠バスキアの作品を前澤氏が巨額123億円で、落札されたそうです。バスキアの絵画は、当方も好きで偶に図録を見る事があります。20世紀後半のアーテストが100億円単位まで、あっという間にスピード出世ですが、やっぱり偉業が達成されるだけの理由が、作品の魅力に有ると当方も痛感します。それは、この作家作品全体に共通して流れている『人間賛歌』のエッセンス、魅力です。です。21世紀も早十数年過ぎようとしていますが、これだけ科学が発展しても?、戦争を回避出来ない、愚かな人類、地球人です。『苦悩し、もんどりうつ人間』を愛しく、力強く、描かれているのが、バスキアの魅力です。資本主義に若い年齢の大富豪が出現し続ける限り、評価額はまだまだ高騰し続けるでしょう。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2017年05月20日(土)