『骨董品 50年すると発酵開始』
日々色んなお宅へ買取に行かせていただいているますと、よく聞く質問に、お客様から、『どのような物だったら買取の対象になるのですか?』ということばですが、答える時『例外が多く一派ひとからげには、論じる事が不可能ですが、一般論として、約50年経てば、すべてお宝に変身する可能性大ですね。』と説明します。50年といえば約2世代、昔の大家族でいえば、おじいちゃんおばあちゃんの時代に育成された物です。普通、生活品の残品は、流通性が難しいのですが、50年経つと『懐かしさ』というバクテリアが発行して参ります。その要素に、希少性、時代性、美術史評価、大衆的嗜好性、コレクターアイテム(多様性)、流通性(ポップ性)等色んな要素が組み合わされて、お宝に変身します。表記写真もゴミとして捨てられそうになったところを、救出した最近の一例です。因みに、プロ野球のファン世代の1世代単位は、10年と当方は、考えます。表記お宝は、6世代前のシロクロ、カラーの混在時代で、非常に珍しいお宝類と判断します。お引越、倉庫整理、遺品整理、古道具、骨董品等などを処分される際は是非いちど、古美術 一休堂までご相談下さい!。
2016年11月01日(火)